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生命保険の解約手数料や元本割れについて解説!身近なお金のリテラシーを高めましょう

保険解約手数料

積立型保険は解約するべきでしょうか?元本割れが気になるんです。

途中解約の場合は手数料が高くなり、元本保証も対象外になると聞いたんですけど。

満期まで受け取れる金額を期待するか、元本割れしてでも損切り解約するかよく聞かれますね!プライベートバンカーの視点で保険の実態と健全な資産運用について解説してみましょう。

積立型保険は解約すると手数料で引かれて元本割れするから良くないと聞いたことがあります。それに税金の優遇が受けられなくなるといったデメリットも気になります。

資産運用を追求するなら、保険は掛け捨てタイプでコストを抑え、自由な資金を増やして高利回りで運用という選択肢もあります。

プライベートバンカーに携わっているとよく来る質問、貯蓄型保険を解約すると元本割れします…それでも解約した方がいいですか?解約するという選択肢もありかもしれません!

しかし、この章で紹介する内容を考慮して判断してみてくださいね。プライベートバンカーをしていると超富裕層からもこういった質問がよく来るんですよ。

保険の解約は不安がつきものなんです、株や債券と違って将来の不安や感情が入りやすいのも保険商品の特徴なんです。

確かに、他の金融商品と比べて保険の解約を検討するとなると不安や心配がつきまといますね!

しかし安心してください!保険の解約と同時に代替え案も検討する方法も解説しますね。もちろん満期まで積立を継続したほうがいいケースもありますので参考程度にしてくださいね。

プライベートバンカーとしての経験上、保険の見直しをすることで大幅に改善できるケースも多いんですよ。

額面上は満期まで積み立てるとある程度の資産形成が出来ると謳っている保険でも、利回りはごくごくわずかで、もし解約となると手数料でさらに受け取れる金額が減るというのが大半です!

しかし、これはあくまでも資産を運用する目的で保険を活用する場合にいえることで、貯蓄型保険はメリットがないとは一概には決められませんね。

結論としては、掛け捨て保険と正しい資産運用の組み合わせで将来のリスクに備える選択肢も検討してみてはどうか、ということになるのですが、詳しく解説していきましょう。

この記事を読んでわかること
  • 貯蓄型保険は解約するべき?元本割れは確実?
  • 資産運用の視点で見た場合の貯蓄型保険の真実
  • 保険を途中解約して得する方法はあるの?
  • 保険を見直す場合の税金面での注意点

今回は、資産運用していく上でのポートフォリオの組み方にも通じる内容となっていますので、お金のリテラシーが高まるのではないでしょうか。

著者プロフィール

Nakaiメイン画像

中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

貯蓄型保険は解約するべき?!解約すると元本割れ!?

解約すべきか

貯蓄型保険は、保険と貯金を一緒にしたような商品です。一般的には、保険料を支払うことで将来の給付金を受け取れ、さらに一定期間後には保険料の一部が戻ってくるといった仕組みです。

最近では元本保証の積立型保険は人気があると聞いたことがあります。

保険会社も顧客獲得のためにさまざまな工夫をしているんです。後半では貯蓄型保険の実例を踏まえてみていきましょう。主な特徴として、元本保証や利回りの保証があります。

ただし、利回りと言ってもごくわずかで、株式や社債に比べて本格的な資産形成が出来るわけではありません。

言ってしまえば、自分で銀行に貯金しているようなもので、一般的に利率は銀行以下で資産がロックされるメリットも限定的と言えるでしょう。

資産がロックされる金融商品は利回りが高い傾向というイメージですが…

保険商品に関してはそれが当てはまらないんですよ。例えば、総資産から見て少しの割合でも、5年や10年といった中長期の積立型保険はスムーズな資産形成の足かせになりうる場合もあるんです。

実際にプライベートバンカーとして、クライアントの資産管理に携わっていますと、保険の見直しを提案せざるをえない状況をいくつも経験してきました。

やはり皆さん、将来の備えイコール保険と考える方が多いんですね!

保険商品に限っては単純に損切り利確以外の感情も入るんですよ、将来の備えに対する不安といった感情です。

貯蓄型保険の罠と節税効果の限界

問題点

しかし、一般的な貯蓄型保険にはいくつかの落とし穴があります。まず、その利回りは非常に低いことが挙げられます。多くの場合、銀行の定期預金よりも低い金利で運用されることが一般的です。

保険に入る時、金利までは気にしていませんでしたね

例えば…積立信託の中でもで低リスクの運用を選んだ場合は、5%の金利がつくとしますね、すると毎月5000円を年利5%、20年間運用した場合、約205.5万円(積立総額120万円:運用益85.5万円)を受け取れるんです!

これはいたって普通のことで難しいことは何もしていないんですよ。

同じ5000円の積立で大きな差ですね!

ちなみに、この数字を私の友人に見せると驚いていましたね。

総資産の内、どの資産で運用するかを考えなければなりませんので、一概に積立タイプの保険と互換性があるとは言えませんが、ポートフォリオを組み直すチャンスになるかもしれませんね。

さらに、解約時には高額な手数料がかかり、元本割れを起こすこともあります。

普通預金以下の利回りなら、資金がロックされるメリットが低いですね。

万一何かあったときの受け取れる保険金にもよりますが、一般的な貯蓄型保険は、名前の通り貯蓄を目的とした保険でも、実は手数料が高く、利回りも低いものが多いんですよ。

節税効果も限定的で、実際の損益を考えると損していることがあります。例えば、控除対象額は年間の賭け金に対して所得税4万円、住民税2万円まで。

これに対して、掛け捨て保険と正しい投資の組み合わせが一般的な貯蓄型保険の上位互換となりうることはいうまでもないですね。

実際にプライベートバンカーとしてクライアントに貯蓄型保険の見直しを提案する場合、もしもの時に備えているので解約はさすがに抵抗があるという方も多いんです。

代替え案があると見直しの検討がしやすいですね。

しかし、具体的な数字と上位互換である掛け捨て保険と投資信託などの組み合わせを提示することでほとんどのクライアントに納得してもらえるんですよ。もちろん節税効果も含めてです!

複雑なテクニックや裏技は一切不要で保険を見直すだけなら簡単だと思いませんか?

節税効果も今ひとつなら、保険の見直しは必須ですね!

プライベートバンカーとして、多くの保険セールスマンとも親しくしていますが、節税効果を期待して保険に加入する人も多いそうですね。

投資と比較してみる

投資と比較

一般的な貯蓄型保険の利回りが低いことを考えると、資産形成を目的とするなら同じお金を投資に回した方が効率的です。投資することで、より高いリターンを期待できます。

投資はやっぱりリスクが心配…

保険会社が破綻したケースも過去にはありますよ…。つまり保険もリスクが0ではないんです。いわば投資の一種。しかし、投資にはリスクも伴いますので、自身のリスク許容度や目的に応じて検討する必要があります。

ここで注意してほしいのが、闇雲に保険を解約して投資に回しなさい…と言っているわけではないんです。

ばくちのような投資はいずれにせよ避けるべきで、保険を資産運用に使うならもっと安全で効率的なポートフォリオを組むほうが賢明ということなんですね。

積立型保険のセールスマンって「損はしませんよ!」しか言わないのでついつい契約する人も多いのではないでしょうか?100%戻ってきます…と言われると断れませんから。

せっかくですので「今人気の積立タイプの保険商品の代表的なケース」を例に説明してみましょう。

どこから見ても非の打ち所がないあの保険商品はどうかな?

積立タイプの保険は資産運用には向かない実例

適さない実例

近年人気の一般的な「積立タイプの保険商品」を例に説明しましょう。この商品は、いつ解約しても元本割れせず、10年後には103%などの増額になって受け取れるという特徴があります。

安心が買えてお金も戻るのなら言うことないと思います!

その安心のもとになる保険としての機能性も考慮すべきなんです!

満期まで保険を使っていない人にもメリットがあるとされています。しかし、果たして本当にお得なのでしょうか?月々5000円程度から積み立てが可能で、5年で終了し、10年間の保険期間が設定されています。

死亡した場合には、払い込んだ保険料の1.1倍の保険金が支払われ、10年満期で103%になって帰ってくるという仕組みです。こういった保険は最近の人気商品とされています。

絶対損しない保険って聞きましたね!

途中解約しない限り全額戻ります

保険としての機能性を検証する

機能性

こういった商品が保険として機能するかどうかは判断が難しいですね。毎月5000円の支払いで、5年後に死亡した場合の保険金は30万円です。

もしものときはガッツリもらえるほうがいいですね!

一般的に、健康状態に関わらず入れる保険は、万一のときの受け取れる金額も積立てた範囲内というのが基本ですね。一般的な生命保険と比べると、コストパフォーマンスが低いと言えます。

その分、保険料は上がる傾向はありますけどね…冒頭でもお伝えしましたが、将来のリスクに備えるのが保険の本来の目的です!

私の経験上、この辺りの保険に対する意識が向上すると皆さんスッキリするんですよ。

ただし、保険としての機能性はあくまでも一般的な保険と比べた場合にいえることで、貯金するキッカケに適していたり、浪費を抑える目的で保険という名目なら積立をしっかりできる、といった利用方法での加入が多いのも一般的な貯蓄型保険といえるでしょう。

私の経験上では、クライアントの奥さんが複数の貯蓄型保険に入会して一定額の貯金を達成した方もいますね。

保険の加入がきっかけで貯金ができるという人も多いんですよ!そんな人の場合はそれだけでもメリットですね。

その気持ちわかります!保険料だからしっかり積み立てないと…という気持ちだから貯まるんですね。

その点は積立型保険のメリットといえるのではないでしょうか。

あくまで、資産形成・運用を目的に積立型保険で投資していく場合、わずかな利回りで大切な資産をロックされるという印象が強いと言わざるを得ません。

プライベートバンカーとしての視点、つまり投資家として考えた場合と一般的な貯金を目的とした立場で考えても、メリットは薄いですね。

保険解約の不安が少し無くなってきましたね!

大きく損しないで保険解約する方法も後半で説明していきますね

投資としてのメリットはあるのか?

投資としてのメリット

一般的な積立タイプの保険商品を投資として考えてみましょう。仮に10年後に30万円の元本が103%になるという利回りは、わずか0.42%に過ぎません。これは貯金よりも利回りが低いと言えます。

また、メガバンクなどの店舗型銀行の金利が低いといっても、ネット銀行の多くは2%近い金利がつく事を考えてみてください!

仮に低リスクの投資信託やETFなどにさらにリスクヘッジを効かせて分散投資した場合は、私の経験上5%程度の金利で運用できます(複利を含んだ計算です)。

また、月々の支払いが少額であるため、手軽に始められる点は魅力的ですが、将来的なリターンを考えると、他の運用方法を検討する選択肢もありですね。

将来のリターンも思ったより低いんですね

ほんの一例ですが、あるクライアントの複数の保険を機能性重視して掛け捨てタイプの保険にまとめたところ大幅にコストダウンできたんです。

私のクライアントの多くは保険機能を向上しつつもコストダウンに成功しています。

保険商品を再検討するだけで、資産を増やせるんですから凄いと思いませんか?

保険機能は向上してコストダウンは理想ですね!

保険はまとめるか分けるかで一定のルールがあるんですよ、また機会があれば詳しくお伝えしますね!

プライベートバンカーとして提案する場合は、掛け捨てタイプの保険商品と信託などの積立タイプの投資を組み合わせた資産運用を提案することでうまくいっていますね。

そして、将来のリスクに備えるという安堵感も犠牲にするわけではありません…

途中解約のデメリットは大きい?

解約デメリット

一般的な貯蓄型保険を解約すると、元本割れする可能性があります。これは損切りとして考え、次のステップにいく場合でも十分に理解しておく必要があります。

あくまでもすぐに解約したほうが良いと言っているわけではありません…以下に説明します。具体例として、ドル建て終身保険を4年間毎月3万円積み立てていた場合、解約返戻金が100万円で返戻率が74.2%だと仮定。

解約すると、トータルで37万円損することになります。解約を避けるためには、累計180万円を支払い、返戻率が78%にアップしても140万円しか戻りません。一般的な貯蓄型保険のリスクといった部分です。

どちらにしても損しますね

損とは考えずに、備えを買ったと考えることもできます。

特に解約時の手数料や元本割れに注意が必要です。

また、長期間の契約が多いため、将来のライフプランに合致しているかどうかも十分検討する必要があります。

損してまで解約する必要がない場合はどうすればいいの?

実は私もその点が気になるんです。

もちろんそういう方も私のクライアントにはいます!満期が近い方や複数の保険に加盟している方、特に見直す必要がない方などですね。

途中解約って不安ですよね?マイナスイメージが強いのはよくわかりますよ!

次の章で、メンタルにもふれてみましょう。

解約する理由と将来への備え

解約理由

なぜ解約という選択肢もありなのか?それは、掛け捨て保険と正しい投資を組み合わせた場合が、一般的な貯蓄型保険よりも上位互換であるからです。

たとえば、掛け捨て保険と社債や信託、ETFなどでの資産運用の掛け合わせですね。

また、解約すべきタイミングは個々の状況によって異なりますが、現在の経済状況や将来のライフプランを考慮する必要があります。解約手数料や契約内容の確認も必要です。

損してまで解約するのは抵抗があるんじゃ…

もちろん、資産運用のポートフォリオを吟味した上での判断が不可欠です。

私の友人も、現在の経済状況が大幅に改善されたので、一気に保険の見直しをされた方がいますね。

このように、個々の経済状況が将来のプランによっても保険解約の考え方は変わります。

保険解約のウラ側 〜損切りして得する方法を徹底解説!

解約して得する

「保険解約」について、ウラ側から徹底解説します。保険って難しいイメージがありますが、実は解約することで得する方法もあるんですよ!まず、貯蓄型保険の中身を確認することからはじめてください。

損切りかな…と悩んでいた人も、少しは安心できるのではないでしょうか。

通常の貯蓄型保険の解約は損しちゃうし手数料も高くなっちゃう!と考えている方は参考にしてみてくださいね。

もし解約するなら利益はなくても損するのは嫌ですね

実は損害を最小に抑え、場合によっては得する方法もあったんですよ!私も友人に教えてもらったんです!

この得する方法は私の友人が実際にとある貯蓄型保険を解約するという経験をする際に学んだことを紹介しますね…。

誰でも当てはまるというわけではありませんが、解約することで得する部分も出てくる良い例ですので参考にしてください。人気がある貯蓄型保険は外貨建てや信託などが組み合わさった複雑な商品も多いです。

解約する場合、元本割れを回避するためには損切りが必要です。しかし、損切りしても得する方法があるので、次に進んでみましょう。

さすがですね…そんな方法あったんですね!

一時所得の計算トリック

所得計算

一時所得の計算には、特別な控除や節税の方法が存在します。解約返戻金や満期保険金を受け取る際には、その支払いに対して支払った保険料を差し引いた金額が一時所得です。

一般的な貯蓄型保険を解約する場合、特別控除の活用幅が広がる傾向にありますね。

違法なことは全くありませんので安心してくださいね!

ここで、特別控除を活用することで、税金を節約できるのです。

複数回に分けた解約での節税効果

複数

一回の解約で得られる解約返戻金や満期保険金には、一定の税金がかかりますが、複数回に分けて解約することで、特別控除を複数回利用できます。

これにより、税金を大幅に節約できるだけでなく、手元に残る金額も増えます。

保険と税金の関係って面白い部分もあり、勉強すると役に立ちますよ!

複数の保険の見直しを考えていた方はぜひ活用してください。

予想以上に節税できますので嬉しくなりますよ。

こちらの方法はいくつかの保険を見直す場合によく用いるテクニックですね!

まとめ

まとめ

保険解約には慎重な判断が必要ですが、冷静な検討を重ねることで得する方法が見つかります。一般的な貯蓄型保険の解約に焦点を当て、元本割れを回避しつつ得する方法を見つけましょう。

老後資金の準備は公的年金だけでなく、自分で行う手段も重要です。保険はお守りではなく、数字で判断するものと理解し、将来に備えて賢い選択をしていきましょう!

これで、保険解約に関する疑問や悩みが解消され、より安心して将来に備えられるでしょう。みなさんもぜひ、慎重な判断をして、得する方法を見つけてくださいね!

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