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あなたは本当に大丈夫?新NISAで知っておくべき長期運用のリスク

あなたは本当に大丈夫? 新NISAで知っておくべき長期運用のリスク

私とうとう新NISAを始めたわ!

私も始めたよ!まだまだ良く分からないけど長期投資が良いって聞くから、とりあえず長期運用してるんだよなぁ

私も同じだわ

皆さん新NISA始めたいたいですね!凄く良いことだと思います。でも闇雲に長期運用するっていうのは少し危険かもしれませんね…

ええ!?危険なんですか…

そんな…長期投資が良いってよく聞くからそうしてるだけなのに…

長期運用という判断が決して誤っているというわけではありませんが必ず気を付けるべきリスクってものがあるんですよ!

そうなんですか!?是非そのリスクについて教えてください!

もちろんです!それでは新NISAで長期運用するリスクについて解説していきましょう!

皆さん、こんにちは!新NISAについてお話ししようと思います。2024年から、新しい制度がスタートするんですよ。

これは、私たちのように長期的な資産形成を考えている人にとって、とても魅力的なニュースです。でも、長期投資というのは、ただ闇雲にお金を投じて待っていればいい、というものではありません。

そこには、しっかりと理解しておくべきリスクが伴います。

今日は、そんな新NISAでの長期投資におけるリスクを理解し、それにどう対応していけばよいか、私がプライベートバンカーとしての経験を踏まえて、皆さんに分かりやすく、お話ししていきたいと思います。

投資は決して怖いものではありません。適切な知識と戦略があれば、リスクを管理しながら、長期的に大きな資産を築くことができます。では、一緒に新NISAを賢く活用する方法を見ていきましょう!

この記事で分かること
  • 長期運用の意義とリスク
  • 長期運用の落とし穴: ITバブル時の失敗談
  • 新NISAでのリスク対策
  • 将来の市場環境に対する準備

著者プロフィール

Nakaiメイン画像

中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

長期運用の意義とリスク

長期運用の意義とリスク

2024年から始まった新NISA制度では、従来のNISAにいくつかの改良が加えられ、私たちにとってさらに使いやすく、そして魅力的なものになります。

これは、長期的に資産を増やしていきたいと考えている人たちにとって、大きなチャンスですよね!長期投資の醍醐味は、何と言ってもその「複利効果」にあります。

投資から得られるリターンを再投資し、時間を味方につけて資産を雪だるま式に増やしていく――まさに、長期投資の理想的な姿です。

しかし、この素晴らしい複利の効果を最大限に引き出すためには、長期間にわたって資産を運用し続ける必要がありますね!

そうですよね!複利を最大限に活かすには長期なんですよね!

しかし、その過程でさまざまなリスクに直面することになるわけです。

えええ…どんなリスクがあるんですか…

長期運用で直面する可能性のある主なリスクとして、最初に考えるべきは市場リスクです!これは、投資している資産の価値が市場の変動により下落するリスクを指します。

市場は常に上下動を繰り返しているため、特に短期的な視点で見ると、その変動性に心を痛めることもあるかもしれません。

しかし、長期的な視野で市場を見れば、これらの変動は資産形成の過程において乗り越えられる障害であるとも言えますが、全てがそうとは決して言えません。

自分が投資した資産の価値がどうなっているのか日頃からチェックする必要があります!

うう…確かにそうだよな…

次に、インフレリスクの話をしましょう。これは、投資からのリターンがインフレ率に追いつかず、実質的な購買力が低下するリスクです。

お金を銀行に預けておくだけでは、時間とともにその価値が目減りしてしまうことがあります。これを避けるためにも、インフレを上回るリターンを目指して資産を運用することが重要なんです。

なるほど…確かに当初のリターンで当初の物価なら自分の目標にあった投資だったけど、蓋を開けてみれば全く違う状況だったなんてこともあるのか…

そして、海外の資産に投資する場合には、通貨リスクも考慮する必要があります。為替の変動が投資成果に影響を与えるため、大きな変動はリスクとなり得ます。

最後に、信用リスクについてです。これは、投資先の企業や国が予期せぬ経済的な問題に直面し、投資が損失につながるリスクを指しますね!

けっこうリスクって存在するんだな…

全然考慮出来ていなかったわ…私の投資先は大丈夫かしら?

リスクについて少し分かって頂けたようですね!長期で見てるから大丈夫と考えることを放棄してしまうと、知らず知らずのうちに大きな落とし穴に向かっているかもしれませんね!!

長期運用の落とし穴: ITバブル時の失敗談

長期運用の落とし穴: ITバブル時の失敗談

それでは次に実際にあった長期運用していて皆んなが大失敗した話をしようと思います

えええ…実際の話で大失敗ですか…

是非参考に聞かせて欲しいです!

それでは早速ですが、みんなが楽観視していたあのITバブル期、実は投資の世界で大きな教訓を残してくれました。そう、長期運用でも、リスク管理がないとどうなるかって話です。

私が知っている話の一つに、あるグループの投資家がいます。彼らは、ITバブルの頃、インターネット関連企業に大きく賭けました。

まるで、その波に乗るだけで、誰でも簡単に億万長者になれるかのような時代でしたからね。彼らの選んだ投資信託は、初期のうちは本当に驚異的な成果を上げていました。

それもそのはずヤフーの株価は、1997年11月の上場初値こそ200万円でしたが、わずか2年で50倍になり、2000年1月19日には何と1億140万円まで上昇したのです。

でも、そこには大きな罠が待ち受けていたんです。

えええ!凄すぎる。想像も出来ないや!

なんと2000年のバブル崩壊と共に、彼らの投資は文字通り地に落ちました。

当時のスター企業だったヤフーの株価は、2000年2月22日につけた最高値が1億6790万円で、ITバブル崩壊後の2001年9月4日につけた最安値は182万円でした。

最高値から見れば、ほぼ消し飛んだようなもの。彼らは長期運用の利点を信じていたけど、リスク管理の重要性を見落としていたんです。

ああ…言葉も出ないわ…

このエピソードから学ぶべきは、長期運用だからといって安全だと過信してはいけないということ。確かに、長期運用は時間を味方につける戦略ですが、その間にも市場は変動します。

特に、一つの業界やテーマに過度に集中投資していると、その業界が直面する問題全てに自分の資産が影響を受けることになりかねませんね。

本当にそんなことがあったんですね…

長期で運用していてそんなことになったら目も当てられないや…

そうです!後で悔やんでも悔やみきれません。だからこそ長期運用するにしても、しっかりとリスクを洗い出し対策を取ることが大切になるんです!

新NISAでのリスク対策

新NISAでのリスク対策

こんなにあるリスクに対してどのように対応していけば良いんでしょうか…

ちょっと長期運用が不安になってきたな…

大丈夫です!安心してください!私がクライアント様とこのようなリスクに対してどのように対応してきたのか実際の経験談をもとに解説していきますね!

おおお!お願いします!!

ある時、私が担当したクライアントは、新NISAに関してかなり興味を持っていましたが、投資の世界には全くの新参者。

彼には、分散投資とポートフォリオのリバランスの大切さを、できるだけシンプルに伝えたかったんです。「ねえ、分散投資っていうのは、実はすごくシンプルなアイデアなんだよ。」と私は始めました。

数年前、別のクライアントがいてね、彼女は最初、全投資を一つの国に集中させようとしてたの。

でも、私たちは彼女に分散投資のアプローチを提案したんだ。いろんな地域、いろんな種類の資産に少しずつ投資して、リスクを減らす方法をね。

結果、ある地域の市場が大きく下落した時でも、彼女のポートフォリオは比較的安定を保つことができた。その経験から、彼女は分散投資の価値を実感したんだよ。

なるほど!分散投資によって市場リスク・信用リスクを回避してるんですね!

その通りです!1つの投資先け全集中だと、その1つが失敗したと同時に投資失敗に終わってしまいますよね

リバランスについても、具体的なエピソードを交えて説明しました。ポートフォリオのリバランスって、定期的に自分の投資を見直して、元の計画に戻すことなんだ。

数年前には、市場の急激な上昇により、あるクライアントの株式の割合が想定以上に増えてしまって、リスクが高まってしまったケースがあったんだ。

私たちは、そのクライアントにリバランスを勧めて、投資のバランスを元に戻したよ。これが功を奏して、その後の市場の不安定さの中でも、彼のポートフォリオはぐっと安定性を保つことができたんだ。

ポートフォリオの見直しってどれぐらいの頻度で行うのですか?

基本は最低でも年に1回プラス、自分のライフステージや目標の変化、市場の変動に合わせて見直しをするってことを気を付けたら良いですよ!

なるほど!そのようにしてインフレリスクだったり様々なリスクが危険信号に無いか見極めるんですね!

このように、私の経験から得た教訓と具体的な事例をクライアントに共有することで、彼は投資の基本的な原則を理解し、新NISAを賢く活用していく自信を深めることができました。

投資は時に複雑に感じられるかもしれませんが、基本に忠実に、そして冷静に対処していけば、長期的な成功への道を歩むことができるんですよ!

少し勇気が湧いてきました!

リスクが分かっていればリスクヘッジすることも可能です!しっかりとリスクを把握したうえで長期投資していきましょうね!

将来の市場環境に対する準備

これで長期運用も上手く出来そうだわ!

ちょっと待ってください!最後にまだ抑えるべきことがあります!

あわわ…そうなんですか!是非教えてください!

もちろんですよ!皆で上手く長期運用していきましょう!

早速ですが投資って、ちょっとした冒険みたいなものだと思いませんか?でも、地図もコンパスもなしに冒険に出るわけにはいきませんよね。

だから、投資の世界で成功する秘訣は、ちゃんと勉強して、情報を集めることなんですよ!例えば、私がサポートしたクライアントの一人がいて、彼女は投資のこと、最初は全然わからなかったんですよ。

でもね、彼女はすごく頑張って、市場の動向を追ったり、投資に関する本を読み漁ったりしました。私も、彼女が信頼できる情報にアクセスできるように、いくつかオススメを教えてあげました。

すると、彼女は自分の投資判断に自信を持てるようになって、市場が荒れた時でもブレなかったんです。だから、情報を集めるって、本当に大事なんですよ。

なるほど…確かに同じように市場を見ていても知識の差でリスクヘッジが十分かどうか別れますもんね…

それから、リアルに期待することも大事。空高く飛ぼうとする鳥も、飛び立つ前にはしっかり地面を蹴るでしょ? 投資も同じで、星をつかもうと思ったら、まずは足元を固めないといけません。

いくら投資で大儲けしたいと思っても、最初から高すぎる期待は危険信号。

私がアドバイスしたクライアントで、最初は月収の半分くらいを夢見ていた人がいたんですが、一緒に市場の実情を見て、もっと地に足のついた目標を立て直しました。

結局、彼は長い目で見て安定した成果を出しています。だから、「焦らず、コツコツと」が、投資の鉄則なんですよ!

確かに。無理な目標は、今の自分を無理に追い込むことに繋がりかねないわね

いま皆さんは長期運用のリスクとその対策について知ったと思います。しかしそれをどのレベルで実行するかによって結果にも差が出てきてしまいます。これは投資の世界に限らないことですが受け入れなければならない事実です。自分自身のレベルアップもしつつ投資していきましょう!

まとめ

さて、長い旅だったけど、私たちは新NISAを利用した長期運用の世界を一緒に旅してきましたね。

この旅の途中で、分散投資の大切さ、ポートフォリオのリバランス、そして投資の心得や長期戦略の重要性について話してきました。

そして、ITバブル時の失敗談からは、長期運用でもリスク管理がいかに大切かということを学びました。

そうでしたね!長期運用のリスクについて良く分かりました!

新NISAを活用して長期的な資産形成を目指すことは、確かに魅力的です。でも、その過程でいくつかの落とし穴に気をつけなければならないこともわかりました。

重要なのは、投資に対する一喜一憂を避け、冷静に長期的な視野を持って取り組むこと。そして、どんなに市場が好調な時でも、リスク管理を怠らず、自分の投資計画を定期的に見直すことです。

最後に、投資は自分自身への投資でもあります。市場や投資商品について学び続け、常にアンテナを高く保つこと。それが、長期的に成功する投資家の共通点です。

新NISAの旅はこれからです。準備をしっかりと整え、自信を持って第一歩を踏み出しましょう。そして、その旅が皆さんにとって有意義なものになることを心から願っています!!

ありがとうございました!長期運用なら安心だって思い込んでしまっていました…

しっかりとリスク回避しながら長期運用していきます!

その意気です!みんなで新NISAを賢く活用して豊かな長期運用を目指しましょう!

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