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【30代で準富裕層】資産5000万円を達成している人の割合とは?老後の資金も安泰!

タイトル

みなさんご存じでしょうか。資産の総額が5000万円から1億円未満の人を、準富裕層と分類します。

私たちには一生かかわることのない人たちね。

準富裕層って雲の上の存在だよね。

いえいえ。資産5000万円を達成するのは、それほど難しくはないよ。

この記事では、準富裕層を目指すための方法について詳しく紹介します。ここで紹介した方法を実践すれば、誰でも準富裕層になることが可能と言えるでしょう。

ほんとに準富裕層になれるの?

はい。明確な道筋を立ててそれを実行していけば、資産5000万円の達成は可能だよ。

プライベートバンカーである私の知識と経験をもとに、準富裕層になるための資産5000万円達成方法を解説します。

少し前に日本では「老後の資金は2000万円が必要」という話で盛り上がりました。しかし昨今のインフレや経済状況を考えると、実は2000万円では足りなくなってくると私は考えています。

確かに物価上昇が止まらない感覚があるわ。

最低でも5000万円の資産が必要になってくる時代が来ると思うよ。

今回の記事を参考にして、早い段階から資産形成に取り組むことをオススメします。

本記事を読むとわかること
  • 準富裕層の割合
  • 資産5000万円を達成するための方法
  • 準富裕層になるとどんな変化が待っているのか

準富裕層になるための投資方法を解説した以下の記事も参考になります。

著者プロフィール

Nakaiメイン画像

中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

【Facebook(Meta)】 https://www.facebook.com/profile.php?id=61554559108726

【Instagram】 https://www.instagram.com/spj.ken/

【X】 https://twitter.com/spj951

目次

準富裕層になることの重要性

準富裕層になることの重要性

物価上昇やインフレなどの状況はわかった。
でも資産5000万円の達成ってできるの?

ほとんどの人が不可能と思っているでしょう。しかしそれが可能なのです。

不可能と思っていたけど、可能なんだね!

これからの時代は何が起きるかわかりません。最低でも資産5000万円がないと、人生設計がくるってしまう可能性もあるでしょう。

有利に人生設計ができるように、早めに資産形成に取り組むことが重要です。

準富裕層の割合

準富裕層の割合

実際に資産5000万円を達成している準富裕層は、日本にどれくらいいるのかな。

実はたくさん存在しているよ。

資産5000万円から一億未満の世帯は、日本全国に325万世帯もあります。

分類保有資産世帯数
超富裕層5億円以上9.0万世帯
富裕層1億円以上、5億円未満139.5万世帯
準富裕層5000万円以上、1億円未満325.4万世帯
アッパーマス層3000万円以上、5000万円未満726.3万世帯
マス層1000万円未満4213.2万世帯
マーケットの分類

準富裕層の世帯は、思ったよりたくさんあるんだね!

そうです。意外に多いでしょう。

また資産が1億円以上の富裕層に分類される世帯も、139万世帯あります。プライベートバンカーである私から見ると、資産5000万円以上の達成は現実的です。

準富裕層(資産5000万円以上、一億円未満)は全国に325万世帯もあり、達成は現実的。

資産形成は簡単

資産形成は簡単

資産5000万円を達成するためには、何が重要なのかな。

まずは正しいお金の知識が重要だよ。

プライベートバンカーの私の経験から、正しいお金の知識があれば億万長者になることが可能と言えます。その通過点としての資産5000万円は簡単です。

簡単と言われても、全然実感が沸かないな。

もちろん人それぞれ置かれている状況は違うから、難易度も変わってくるよ。大切なのは、前向きに行動することだよ。

金融の専門家としてプライベートバンカーの私が最も重要と位置付けるのが、「自分は達成可能」と思うことです。

資産5000万円は絶対に近づくことができる目標なので、自分を信じることが大事となります。

資産5000万円達成のためには、前向きな考えと行動が大切となる。

準富裕層を達成するための資産運用

準富裕層を達成するための資産運用

達成可能と聞いて、なんだかやる気が出てきた!
具体的にどうすればいいのかな。

いいね。まずはモチベーションが大事だよ。
そして具体的には、シンプルに資産運用していく方法になるよ。

ここでは具体的な方法について説明していきます。

資産運用の重要性

資産運用の重要性

5000万円を貯める方法って、複雑で大変そうだよね。

いえ、ものすごくシンプルな方法だよ。

プライベートバンカーである私がオススメする方法は、次の3つになります。まず1つ目のステップとしては、今の生活費を「5万円」節約するということです。

2つ目のステップは、今よりも月の収入を「5万円」増やしてください。そして3つ目のステップでは、浮いたこの「10万円」を年利回り6%で運用していくということです。

この方法を20年間実践することで、約4600万円の資産を作ることができます。

確かにシンプルでわかりやすい方法だね。

誰でも実践できる方法と言えるよね。

20年で4600万円、21年で5000万円を達成することが可能です。この例は月に10万円、年利回り6%の例でした。

人によって金額などが変わってくると思うので、自分の状況に合ったシミュレーションをしてみることをオススメします。

プライベートバンカーである私の意見としては、インターネット上に資産運用のシミュレーションができるサイトがあるので、自分の状況を入力して確認してみるのが良いと言えるでしょう。

資産5000万円を達成するための3ステップ
・ステップ1. 今の生活費を5万円節約
・ステップ2. 今の収入を5万円増やす
・ステップ3. 確保した10万円を年利回り6%で運用

資産形成には時間がかかる

資産形成には時間がかかる

シンプルな資産形成方法は分かったけど20年間か。長いなあ。

やっぱり資産形成には時間がかかるね。

そうだね。確実に資産を形成していくには、どうしても時間がかかるよ。

例えば今20歳の人は40歳で達成し、40歳の人は60歳での達成になります。誰でもできる確実でシンプルな方法だけど、時間がかかってしまうという点が特徴と言えるでしょう。

プライベートバンカーの経験から言うと、確実に資産形成したいなら「時間をかける方法」、早く資産形成したいなら「リスクのある方法」となります。

資産形成には時間がかかる。早く達成するためにはリスクのある方法を選択する。

節約には限界がある

節約には限界がある

さっき生活費を節約するって話があったけど、節約は限界があるよね。

そうだね。生活していくためには出費0円という訳にはいかないからね。

プライベートバンカーとしていろいろな人に会ってきた経験上、次のことが言えます。

生活する上では、最低限の生活費は必要です。予定外の出費が発生する場合もあるでしょう。生活には削れない費用があるということを念頭に置いておく必要があります。

そういったことを踏まえて、改めて投資に回す資金をどこから捻出するのかを考えた場合、金融の専門家である私のオススメは次の2つです。

・年収を高めていく
・投資の年利回りを高めていく

この2つの要素で、資産5000万円までの20年間を短縮することが可能となります。

準富裕層に向けて稼ぐ力をつける

準富裕層に向けて稼ぐ力をつける

年収を高めると言っても、簡単にはいかないよね。

そうだね。即効性のある方法はないね。

年収を高めるということは、稼ぐ力をつけるということです。稼ぐ力をつけるためにはどうすれば良いのか、以下に紹介します。

稼ぐ力を伸ばすにはどうしたらいいのか

稼ぐ力を伸ばすにはどうしたらいいのか

どうすれば「稼ぐ力」をつけることができるの?

ほとんどの方は今、本業を持っていると思うけど、本業の収入の限界を考えてみたことはあるかな。

現在の本業で役職が上がったとして、収入の限界はどれくらいでしょうか。プライベートバンカーの私の経験から言うと、業種によって収入の限界が異なります。

まずは自分の仕事の収入の限界を知っておくことが大切です。役職が上がる見込みがあり、十分な収入を得られるのであれば、本業に注力するのが良いでしょう。

本業では、収入を増やせる気がしないよ。

その場合は本業以外で収入を増やす方法を考えた方が良いね。

本業以外の収入としては、例えば副業です。プライベートバンカーである私の経験上、副業が最も収入が得やすいと言えます。

副業はたくさんの種類があり、インターネットで検索するといろいろ出てきます。収入を増やす方法の一つとして、副業は有効な方法と言えるでしょう。

私の友人は、本業で得た知識やスキルを活かせるような副業を選んで収入を得ています。このように自身の能力を活かせるものを選ぶのが良いと言えるでしょう。

収入を増やすには本業に注力するか、副業などの収入を考える。

年利を高める

年利を高める

投資の年利回りを高める方法ってあるのかな。

それはリスクの高い投資にチャレンジするという方法だよ

投資の専門家である私の意見としてはリスクのある投資は、リターンも大きくなると言えます。そしてミドルリスクでハイリターンの商品としては、海外不動産投資がオススメです。

私の友人はドバイで不動産投資をしています。数年で1.5倍から2倍のキャピタルゲインを得ている状況です。

キャピタルゲインとは、買った値段より高く売ることで得られる利益になります。

また保有している不動産を賃貸にしている場合、家賃収入も期待できるでしょう。この利益のことをインカムゲインと言います。

ドバイに不動産を所有している友人は、年利6%から7%くらいのインカムゲインを得ていました。例えば東京の場合は、年利3%程度です。海外の方が日本に比べて年利が高いと言えるでしょう。

プライベートバンカーである私の持つ情報では、現在世界中のマンションの価格が高騰しています。特にシンガポール、ニューヨーク、ロンドンなどはマンション価格の値上がりが止まらない状況です。

そのためインカムゲインだけでなく、最終的な売却益であるキャピタルゲインも期待できます。

年利回りを高めるには、リスクのある方法を選択する。

暗号通貨はオススメできるのか

暗号通貨はオススメできるのか

暗号通貨への投資はどうなの?

暗号通貨はギャンブル的な側面が高いよ。

暗号通貨はハイリスクハイリターンなので、それを理解した上で取り組むのなら問題ありません。

実際に私の友人は、20代のころに暗号通貨で資産を増やしました。年齢的にもリスクが取れる状況だったと言えます。
現在友人は50代になっていますが、今は同じことは行わないでしょう。

暗号通貨はリスクが取れる年齢であるなら、チャレンジしてみるのも良いでしょう。

ただしプライベートバンカーである私の件県からすると、暗号通貨に関しての知識が無い状態の初心者は、だまされたり損をしたりする可能性が高いです。

海外不動産みたいな万人向けの投資ではありません。

暗号通貨はリスクを理解して実施すべき。

準富裕層になるとどんな変化があるのか

準富裕層になるとどんな変化があるのか

ところで準富裕層になったら、どんな変化があるのかな?

心に余裕ができることで、人によっては達成感を得られたりするよ。

資産5000万円を達成できたら、自信が湧くなどの心の変化があるでしょう。またセミリタイアが現実のものとして見えてくるので、人生の選択肢が広がります。

ここではどのような変化があるのかを紹介していきます。

資産5000万円の達成感

資産5000万円の達成感

資産5000万円になったら、達成感が出そうだね。

そうだね。でも人による部分もあると思うよ。

私の友人が5000万円を達成した時は、特に心境の変化などは無かったようです。正直「こんなものか」くらいの感覚です。
その友人にとっては、資産5000万円は通過点としか考えていなかったからかも知れません。

資産5000万円が達成できたら、資産1億円が見えてきます。プライベートバンカーである私の経験から言うと、投資に割ける金額が増えるほど効率の良い投資ができるためです。

また資産5000万円になると、老後の資金の確保ができたと言えます。安心感が出るのではないでしょうか。プライベートバンカーである私としては、5000万円を運用することで配当収入を得る方法がオススメです。

例えば年利回り4%で運用したとしても、年間に200万円の配当が入ってきます。月々に換算すると、16万6000円です。資産5000万円は、さまざまな選択肢が出てくると言えるでしょう。

資産5000万円が達成できたら、心に安心感が生まれ、人生の選択肢が増える。

資産5000万円を超えて一番変化すること

資産5000万円を超えて一番変化すること

資産5000万円があれば、普段の生活も変わりそうだね。

そうだね。お金の使い方が一番変わると思うよ。

資産5000万円があると、お金で時間を買うような行動が可能となります。例えば、スタッフを雇ったり外注に仕事を依頼したり家政婦を頼んだりすることです。

他の人に依頼することで、自分の時間を自由に使うことが可能となります。

私の友人は家事の代行サービスを利用していました。洗濯や掃除など、自分でやっても他人がやっても結果が変わらないものは、他人に依頼するという考えです。
そうすることで、自分にしかできない仕事に集中することができます。

プライベートバンカーとして時間の管理に人一倍気を使っている私としては、時間は有限なので大事に使う必要があります。

自分の時間を確保するため、自分がやらなくてもよいことは他人に依頼し、自分がやらなければいけないことに注力することが大切です。資産5000万円があれば、このようなお金の使い方もできます。

資産5000万円を達成したら、お金の使い方が変わる。

まとめ

まとめ

今回の記事では、準富裕層になるための資産5000万円達成方法を紹介しました。資産5000万円はコツコツ積み立てて投資を行っていけば、20年で達成することが可能です。

プライベートバンカーである私からのアドバイスとしては、この20年という期間を早めていくための工夫や努力を行っていくことをオススメします。具体的には次の2つの方法となるでしょう。

・収入を上げる
・利回りを上げる

資産5000万円を達成すれば、資産1億円も見えてきます。ただし資産1億円を目指すためには、お金の使い方を根本的に見直す必要があると言えるでしょう。

自分以外の他人が行っても、結果が大して変わらないものは他人に委託する方法です。例えば洗濯や掃除などの家事を代行サービスに依頼したり、単純な作業を外注に発注したりするなどの方法となります。

そして空いた時間を自分にしかできない仕事に注力しましょう。今回紹介した方法を参考にして、資産形成に取り組んでみてください。

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