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家計簿をつけるメリットとは?どんなつけ方があるかも解説します!

家計簿って、つけた方がいいのかな?
でも正直、めんどくさそう…

そんな風に思ったことはありませんか?

「家計簿って意味あるの?」
「つけてるのに貯金増えない…」
「むしろ疲れただけだった」

実際に、そんな声もよく耳にします。

インターネットで検索してみると「家計簿 ズボラ、意味ない、やめた」なんてワードも出てきて、家計簿をつけるメリットが感じられない方もいるかもしれません。

しかし、家計簿の「使い方」を少し見直すことで、その悩みはきっと解決に近づきます。
本記事では、挫折しないための続け方のコツもご紹介します。なんとなくつけてるだけの家計簿ではなく「家計改善に役立つ家計簿」へ、一歩踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

この記事を読んでわかること

✅ 家計簿をつけることで得られるリアルなメリット
✅ 挫折しないための、習慣化しやすい家計簿のつけ方
✅ 資産形成につなげる実践ステップ

著者プロフィール

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中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

家計簿をつけるメリット

家計簿をつけることは、単に「節約のため」だけではありません。自分と家族の未来のために、お金の流れを「見える化」する大切な習慣です。ここでは、家計簿をつけるメリットを4つお伝えします。

お金の使い方の傾向が分かる

自分が毎月どんなことにお金を使っているのか、どの程度把握していますか?家計簿をつけると、意外な「浪費のクセ」が見つかります。無意識の出費に気づくだけで、無駄を減らす第一歩になりますよ。

特に小さな出費はどんなものをしているでしょう。例えば、毎日何気なく買ってしまうコンビニのコーヒー代、ついついポチってしまうネット通販の小物、月に数回利用するタクシー代など、実に人それぞれの出費があります。一つ一つは小さな出費でも、積み重なると大きな金額になっていることも少なくはありません。

無意識のお金の流れを「見える化」することで、改善のヒントが自然と湧き上がってくるはずです。

収支や資産が把握できる

「今月は黒字か赤字か?貯金は順調に増えているのか?」
お金のことって、漠然とした不安を感じやすいですよね。でも、家計簿があればそんなモヤモヤとした疑問に、具体的な数字がスッキリと答えてくれます。

家計簿で月の収入と支出を記録すれば一目瞭然です。さらに、貯金額や銀行預金の残高も記録しておけば、着実に貯金が増えている達成感につながり、将来への安心感も高まります。定期的に家計簿を見返す習慣をつけることで、まるで健康診断のように、我が家の家計の健康状態をしっかりと把握できるようになります。

家計の見直しができる

数字で現実を見ると、【改善ポイント】が明確に見えてきます。

例えば、毎月固定で出ていく保険料は、本当に今のライフスタイルに合っているのか、もっとお得なプランはないか検討してみるきっかけになります。使っていないサブスクサービスも、数字で確認すれば整理するきっかけになるはずです。

このように、毎月の固定費を見直すことで、無理なく節約できる部分も見つかるでしょう。家計簿は、漠然とした節約ではなく、ピンポイントで効果的な見直しを可能にしてくれます。

節約意識が高まる

家計簿をつけていると、不思議とお金に対する意識が変わってきます。何かを買う前に、本当に今必要なものか、もう少し安いものでも済むんじゃないかと、自然に優先順位を考えるようになるんです。

日々の買い物はもちろん、週末のレジャーや外食の際にも、予算内でどう楽しむかを考えるようになります。その意識が働けば、自然と賢い選択ができるようになります。

無理な我慢ではなく、賢い判断力

家計簿は、単なるお金の記録帳ではありません。自分の無意識な消費行動を明らかにし、家計の現状を正確に把握するための羅針盤なのです。
これまで見えなかった新しい発見と、安心感がきっと得られるはずです。

家計簿のつけ方

細かく記録するのが面倒くさくて挫折してしまったという方もいるかもしれません。大切なのは正確さよりも継続しやすさです。ストイックすぎるルールは長続きしません。心地よく続けられるスタイルを見つけることが、お金の管理を習慣にするための最初のステップです。

ノートなどに手書きする

手で書くのが好きな方や、デジタル画面とにらめっこするのが苦手なアナログ派の方には、ノートに手書きで記録する方法がおすすめです。手書きすることで記憶に残りやすく、使いすぎたこともその都度意識づけになります。

特別なノートである必要はありません。100円ショップで手に入るシンプルなノートでも十分です。お気に入りの文具を揃えて、自分だけの家計簿をつける時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。日々の生活とお金の流れを一緒に記録していくことで、愛着も湧いてくるはずです。

Excelやスプレッドシートで作る

パソコンやスマホでサッと管理したい、デジタル派の方におすすめなのが、ExcelやGoogleスプレッドシートです。一度、簡単な計算式(例えば、収入の合計、支出の合計など)を入力しておけば、あとは数字を入力するだけで自動的に集計してくれるので、面倒な計算は一切不要です。

さらに、費目の種類やデザインなど、自分だけのオリジナル家計簿に細かくカスタマイズできるのも大きな魅力です。インターネット上には、初心者でもすぐに使える無料のテンプレートがたくさん公開されています。これらのテンプレートを活用すれば、項目を入力するだけで、見やすく整理された家計簿がすぐに完成します。

家計簿アプリを使う

最も手軽で続けやすいのが、家計簿アプリの活用です。

例えば、「マネーフォワードME」は、銀行やクレジットカード、証券口座、ポイントサービスなど2,600以上のサービスと自動連携が可能です。入力の手間がほとんどなく、簡単に家計管理ができます。

また、「Zaim」はレシートをスマホで撮影するだけで、手書きや手入力が不要です。グラフやデータも自動で作成されるため、資産の見える化がスムーズにできると人気です。

目的を持って継続する

完璧につけることよりも、自分に合った方法で、無理なく楽しく続けることを目標にしてください。そして、何のために家計簿をつけるのかという【明確な目的】を持つことが大切です。そうすることでお金の不安から解放され、着実に資産を増やしていくための行動を開始できます。

家計簿での家計管理を資産形成への第一歩にしよう

家計簿は「節約」のためだけではなく、未来の自分や家族のための資産形成の第一歩です。
毎月のお金の流れを把握できると、次のような行動につながります。

  • 無理のない貯蓄の計画が立てられる
  • 将来の教育費や老後資金への備えができる
  • 必要な保険や投資に目を向けるきっかけになる

そして、家計管理ができるようになることで、家計に余裕が生まれ、余剰資金ができることで初めて資産形成を始めることが可能です。SPJでは、あなたの大切な資金を賢く運用するためのアドバイスを行っています。初めての資産運用で不安を感じているなら、私たちSPJがあなたの心強い味方になります。

ぜひ、LINE登録をして、お金の専門家によるあなただけのライフプランに合わせたアドバイスを受け取ってください。

「いきなり相談するのはちょっと…」と感じる方もご安心ください。まずはLINE登録だけでもOKです!あなたの資産形成のヒントがきっと見つかります。

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