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家計簿で管理するのは面倒くさい!続かない原因と対処法とは?

家計簿をつけよう!

そう意気込んで始めたものの、気づけば数日で挫折してしまった、そんな経験はありませんか?

最近では家計簿アプリやエクセル家計簿、手書きのノート家計簿など、家計簿管理の方法も様々です。しかし、『面倒くさい・続かない』という声も根強くあります。さらに、無料で安全な家計簿アプリは本当にあるのか?といった、家計簿アプリの危険性を気にする声も少なくはありません。

そこで今回は、家計簿管理が続かない3つの原因と、誰でも習慣化できる4つの習慣化のコツをご紹介します。
あなたに合ったスタイルで、ストレスなく家計管理を始めてみませんか?

家計管理は将来のための資産形成に向けた第一歩です。不安のない資産形成実現を目指して、ぜひ参考にしてみて下さい。

著者プロフィール

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中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

家計簿が面倒くさい3つの原因

家計簿を続けたいけど続かない、そう感じている方には、実は共通した『つまずきポイント』があるんです。ここでは、家計簿が面倒くさく感じてしまう代表的な3つの原因について見ていきましょう。

目的があいまいになっている

なんとなく節約したい、お金の流れを見える化したいといった曖昧な動機で始めると、続けるうちに何のためにやっているのかがわからなくなり、家計簿管理がただの記録作業になってしまいがちです。

たとえば、『年末までに10万円貯めたい』『旅行資金として月2万円確保したい』などの具体的な目標があると、家計簿管理が目的のある行動に変わります。
数字の先にある理想の暮らしを意識することで、家計簿管理は続けやすくなります。

細かく記録しすぎている

レシートの1円単位まで記録したり、支出のカテゴリを必要以上に細分化しすぎると、記録作業が煩雑になり疲れてしまいます。

真面目な人ほど、家計簿はきっちり管理するものと思い込みがちですが、これが続かない原因のひとつです。特に初心者の方ほど完璧主義になりやすく、細かくやるほど時間も労力も奪われて、記録がどんどん面倒な作業に変わり挫折しやすくなります。

大切なのは『ざっくり把握できればOK』と割り切ることです。食費・日用品・娯楽費など3~5項目に絞ったシンプルな分類でも、支出の傾向は十分につかめます。

つける時間がない

毎日の仕事や家事で忙しいと後回しにしてしまい、結果として家計簿が放置されることも少なくありません。時間があるときにやる特別な作業ではなく、生活の中に無理なく溶け込むことが大切です。そのためにはつけやすさを優先する仕組み作りがポイントです。

たとえば、1日1回、アプリでサクッと入力する、週1回だけまとめてざっくり振り返る、そんな無理のない『つけやすい・シンプル』な仕組みこそ、忙しい人の強い味方になります。

気軽に・ざっくり・自分に合ったスタイルで

家計簿管理が続かないのは、意思の弱さではありません。やり方と仕組が合っていないだけなのです。目的が曖昧、細かすぎる、時間がない、などの原因に気づいて対策をすれば家計簿管理はもっとラクに楽しく続けられます。無理なく管理できる自分のスタイルを見つけることが、将来の資産形成にもつながっていきます。

家計簿を習慣にする4つの方法

家計簿はつけることよりも『続けること』が何よりも大切です。無理なく、気軽に続けられる仕組みを取り入れることで、家計簿管理は自然と日常に溶け込みます。ここでは、家計簿を習慣化するための4つの具体的な方法をご紹介します。

家計簿アプリを利用する

最近では、無料でシンプルかつ安全に使える家計簿アプリが多数登場しています。たとえば『Zaim』『マネーフォワードME』といったアプリは、レシート撮影や銀行口座連携機能があるので、忙しい日々の中でも簡単に家計簿を管理できます。

アプリを使えば、手間を最小限に抑えながらもデータの自動入力や分類ができ、忙しい方にとってはとても便利です。ただし、家計簿アプリの危険性(セキュリティやプライバシーの取り扱い)については事前に確認してください。公式サイトの利用規約や口コミを参考に安全性をしっかりチェックしましょう。

目的や目標を決める

家計簿管理を続けるためには何のために家計簿をつけているのか、具体的な目標が明確であることが重要です。

たとえば、『半年で10万円貯金する』『外食費を10,000円以内に抑える』など、具体的で達成可能な目標があると、日々の記録が達成感へと変わり、継続しやすくなります。単なる数字だけでなく、その先にある理想の生活像をイメージすることがモチベーション維持にもつながります。

完璧を目指さずシンプルにする

家計簿管理の目的はあくまでお金の流れを把握する事です。最初から完璧な記録を目指す必要はありません。特に初心者の方なら、支出はざっくり3分類(食費・固定費・その他)にするだけでもOK。まずは継続することが大切なので、無理のない範囲で徐々に慣れていくことが習慣化のコツです。

ルーティーンにする

家計簿管理を習慣にするためには、毎日のルーティーンに組み込むことが重要です。たとえば『夜、歯磨きのあとに家計簿アプリを開く』『朝のコーヒータイムに手書きで記録する』など、自分の生活リズムに合わせて家計簿をつける習慣を作りましょう。そうすることで、忘れずに記録でき継続もしやすくなります。

自分に合った方法で“ゆるく習慣化”

家計簿を習慣化するためには、無理なく続けられる方法を見つけ、少しずつ生活に取り入れていくことが大切です。がんばりすぎず、あなたのペースで家計簿管理を続けられる工夫を見つけていきましょう。

家計管理から資産形成を始めよう

いかがでしたか?家計簿が面倒で続かないと感じていた方も、自分に合った方法を見つければ、家計の管理はもっとラクに、楽しくなります。最初は小さな一歩でも、続けることでお金の流れが見える化し、やがて資産形成につながっていきます。今日からムリなく“わたしらしい家計管理”をはじめて、理想の生活を手に入れましょう!

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