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不動産投資は少額でもできる!小さく始める4つの方法とは?

「不動産投資をしてみたいけど、不動産だと投資額が大きすぎて難しい」
「不動産投資をもっと少額でできないかな?」
と悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

実際に不動産投資を少額で始める方法はいくつかあり、少額投資にもメリットがあります。もちろんデメリットもあります。

この記事では、不動産投資を少額で始める4つの方法と少額投資のメリットとデメリットを紹介します。この記事を読んで、資産運用の選択肢に不動産の少額投資を入れてみてはいかがでしょうか?

著者プロフィール

Nakaiメイン画像

中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

目次

不動産投資を少額で始める4つの方法

不動産投資を少額で始める方法は以下の通りです。

不動産投資を少額で始める方法
  • REIT(不動産投資信託)
  • 不動産クラウドファンディング
  • 不動産小口化商品
  • 低価格の実物不動産への投資

それぞれメリット、デメリットがあります。なぜ不動産投資をしたいのか、目的を明確にしていないと選べません。ここでは少額で始められる不動産投資をわかりやすく簡潔に解説します。

REIT(不動産投資信託)

REITは、Real Estate Investment Trustの略です。意味は不動産投資信託で、投資者から集めた資金を元に不動産への投資を行い、得られた利益を配当する商品です。、一般的に多くのREITは証券取引所に上場しています。そのため、流動性が高い点がポイントです。証券市場で簡単に売却できるため、換金がしやすいです。

投資先の不動産は専門家が選び、自分自身では選べないですが、数万から数十万程度の少額から投資可能な商品となっています。

REITについてはこちらの記事でもわかりやすく解説しています。併せて読んでみてくださいね。

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不動産クラウドファンディング

インターネットで投資家を募っている事業主が集めた資金で不動産を購入し、利益を投資家へ配分するのが不動産クラウドファンディングです。REIT(不動産投資信託)と違って中途解約できない点がデメリットですが、日々の価格変動が少なく安定している点は不動産クラウドファンディングのメリットといえます。

ただし、不動産クラウドファンディングは物件購入時の費用や運用コストを経費として計上できないので、節税対策として効果は薄くなります。

不動産小口化商品

一つの不動産を数十万から数百万に分割して購入し、その分だけ不動産の所有権を得る方法が不動産小口化商品です。現物不動産を保有できるので節税効果が期待できる点がメリットです。

ただ、人気がある不動産はそもそも小口化されなかったり、商品化されてもすぐに売り切れてしまったりするので、欲しい不動産が手に入りにくい点がネックとなります。

低価格の実物不動産への投資

マンションの一室を購入したり、地方や築年数の古い格安物件を数百万で購入して賃貸収入を得る方法もあります。物件価格が低いので、借入額が少なくて済んだり、高い利回りが期待できたりします。

しかし、入居者が見つかりづらかったり、修繕費が高くついたりしてしまうなどのデメリットもあります。

自身で物件を選ぶときは、どのような点に気を付けたらいいか悩んでしまいますよね。こちらの記事で物件を選ぶ時の基準についてまとめています。

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不動産投資を少額で始めるときに知っておきたいこと

不動産投資を少額で始める前に、各投資方法のメリットとデメリットはよく理解しておいた方が良いでしょう。資産運用の選択肢として少額不動産投資がありますが、あなたの状況や考え方に合わない場合は別の投資を選ぶべきです。

ここでは、少額不動産投資のメリットやデメリット、向いている人を紹介します。

少額不動産投資のメリット

不動産はどんなに安くても数百万以上かかるので大きな投資となりますが、少額不動産投資であれば100円から購入できる場合もあります。少ない元手で不動産投資ができること自体が、分散投資の観点からも最大のメリットといえるでしょう。

また、REIT(不動産投資信託)や不動産クラウドファンディングであれば、実際に不動産を所有するわけではないので、入居者や近隣とのトラブルに巻き込まれることもありません。こちらも魅力的な点の一つです。

少額不動産投資のデメリット

「ローンを組むことによるレバレッジ効果」は不動産投資のメリットですが、少額不動産投資ではそのメリットを受けられません。資金がなくてもローンを組むことでリターンを高められるのがレバレッジ効果ですが、少額不動産投資の場合は基本自己資金で行う必要があります。

また、実際に不動産を所有しない場合は節税効果も期待できないため、何が目的で不動産投資を検討しているか、目的を忘れずに商品を選ぶ必要があります。

少額不動産投資に向いている人

少額不動産投資は、まとまった資金がなく、あまりリスクをかけずに不動産投資をしてみたい人におすすめです。実際に投資をしてみることで、資産運用の知識も付きますし、投資の経験を増やすこともできます。投資自体に不安感を抱いている人も少なくないので、少額から始めてみるのは、初心者の人にも向いているでしょう。

資金がたくさんある人やハイリスクハイリターンを狙いたい人は別の投資を検討してもいいかもしれませんね。

不動産投資を始めてみたいと感じている方には、こちらの記事で始め方を初心者向けに解説しています。こちらもチェックしてみてください。

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ライフスタイルに合った資産形成を選ぼう

ここまで学んだ少額不動産投資の種類とメリット、デメリットをまとめていきます。不動産投資を少額で始める代表的な方法は次の4つです。

不動産投資を少額で始める方法
  • REIT(不動産投資信託)
  • 不動産クラウドファンディング
  • 不動産小口化商品
  • 低価格の実物不動産への投資

また、不動産投資を少額で始めるメリットは「リスクを減らして不動産投資にチャレンジできる」ことが挙げられます。デメリットとしては、「レバレッジ効果が期待できない」「実際に不動産を所有しない場合は節税効果も期待できない」ことが挙げられます。

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