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老後資金を貯める3つの方法とは?おすすめの資産運用も紹介!

こんにちは!当記事をご覧いただきありがとうございます。

増大する社会保障や崩壊の兆しが見える年金の話題など、暗いニュースを耳にする機会が増えてきました。その中で、早いうちから将来に備える行動を起こせるかがカギとなります

ただ、漠然と「老後資金を貯めたい」と考えるものの、方法が分からない方は多いと思います。そんな方たちに向けてこの記事では、老後資金の貯め方を解説します。是非、最後までご覧ください。

この記事を読むと分かること
  • 老後資金の貯め方
  • 年代別のおすすめの貯め方

著者プロフィール

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中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

老後資金を貯める方法①:家計を見直す

老後資金を貯めるうえで、家計の見直しはとても重要です。

まず、必要な老後資金を計算します。総務省統計局の調査によると、65歳以上の無職夫婦の世帯における月当たり平均支出額は25.1万円です。これを基に65歳から90歳までの25年間で必要な金額を計算すると、7,530万円になります。

しかし、こちらはあくまでも平均値です。人によっては趣味にお金を使ったり、健康を維持出来なければ追加で医療費がかかります。加えて、後期高齢者になると、介護費用もかさむことが予見されるでしょう。

しかし、現在の家計における支出を洗い出し、無駄な支出を減らせれば、チリツモで総費用を大きく削ることが出来ます。具体的な見直し項目は以下の通りです。

見直し項目

固定費:保険、通信費、サブスクリプション、家賃

変動費:食費、水道光熱費、交通費

老後向けのシルバーパスや優待、株主優待やポイ活などで無駄な支出を切り詰めることが重要です。

老後資金を貯める方法②:長く働く・副業をする

年金以外の定年退職後に貰える収入を見つけることも非常に有効な手段といえるでしょう。

まず、65歳以降も働き続けることで、老後資金の不足を補うことが可能です。内閣府の調査によると、男性なら65-69歳で6割、70-74歳で4割、女性なら65-69歳で4割、70-74歳で3割が就業しています。

定年後も月に10万以上の賃金を得ている方も少なくなく、長寿社会では定年後も働き続けることが普通になりつつあるんです

副業のススメ

副業を行うことも考慮にいれてみてください。定年前から早いうちから収益化できるようなビジネスを始めたり、見つけたりしておくことで老後資金を貯めることに役立ちます。

定年退職後も継続して行える副業の一例としては、講師やプログラミング、Web制作などがあります。

現役時代から、定年後を意識して知識や趣味を増やしていくことはとても重要だと言えるでしょう。

老後資金を貯める方法③:資産運用をする

資産運用による不労収入を作ることも重要です。著名な経済学者であるトマ・ピケティ著の『21世紀の資本』では、r>gという不等式がキーワードになっています。

簡単に解説すると、r(資本収益率)がr(経済成長率)を上回り、すなわち資産によって得られる収入が労働収入を上回っているということです。つまり、ただ働くだけでなく、より収益率の高い資産運用による収入が重要であるという意味になります。

これは老後資金を貯める際にも共通しており、若いうちから資産運用をすることにより、十分な老後資金を貯めるだけでなく、老後の貴重な収入源にもなります。

老後資金を貯めるのに向いている資産運用とは?

この章では老後資金を貯めるのに向いている運用を4つ紹介します。

個人年金保険

個人年金保険とは、国民年金や厚生年金など、公的機関から貰える年金に加えて、保険会社から年金が貰えるようになる保険です。若いうちから個人年金保険に加入し、掛け金を支払うことで、老後に安定した年金給付が望めます

また、個人年金保険の保険料は生命保険料控除の対象になります。従って、同じ額を銀行預金に積立貯金するよりも税金面で優遇が大きいと言えるでしょう。

投資信託

投資信託とは、資産運用をプロに任せて自分のお金を信じて託すことが出来る商品です。国内外の株式や債券、不動産など多様な資産を対象とした商品があります。老後までの期間が長い方は、インフレリスクや複利の効果を考えて、適切な投資信託に資金を投下することで、老後資金が貯めやすくなるでしょう。

不動産投資

マンションなどの実物の不動産に投資を行うことも、老後資金を貯めるうえで有効です。「家計を見直す」の章で、固定費の見直しについて話しました。皆さんの家計の中でも、借家の方は家賃の支出割合は大きいかと思います。

年を取ってくると、その家賃が家計に重くのしかかることに加えて、年齢的に入居を拒否されるリスクもあります。そのようなリスクに対処する意味でも、実物不動産への投資は非常におすすめです。

また、不動産はインフレに強い資産であり、現預金が多い方は資産リスクのヘッジにもなります。加えて住宅ローン控除などの節税手段が豊富な点も忘れてはならないポイントです。

債券

債券に投資し、安定的な利払いを受け取ることも考慮すべきです。特に老後が近い方は、運用のダウンサイドリスクを考慮すると、債券は非常に魅力的な投資と言えるでしょう。現物の債券投資では、信用リスクの顕在化以外では満期保有で元本割れはしないですし、変動の無い安定した収入が望めます

老後資金を貯めるならSPJにご相談ください

いかがでしたか?老後資金を貯めるには様々な方法があり、老後までの猶予によっておすすめの運用が変わることが理解できたかと思います。

ただ、個人個人に適した資産運用を行うことは難易度が高いです。

しかし、そこはご安心ください!

資産運用に精通したSPJが、あなたの目標やリスクの許容度に応じた適切な資産運用のお手伝いをいたします。

こちらの記事を読んで、少しでも不安や不明点があれば、お気軽に下記のリンクからLINEの友だち登録をし、ご相談ください!

それでは、皆様のより良い老後をお祈りしています!

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