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セミリタイアで配当生活する!メリット・デメリットを知っておこう

セミリタイアして配当生活を送りたいけれど、本当に生活できるのかな?

配当だけで暮らすのってリスクが大きいんじゃないの?

そう思う方もいるかもしれません。
しかし、しっかりと資金計画とリスク管理を行えば、セミリタイア後も配当収入だけで安定した生活を目指すことは可能です。


この記事では、セミリタイアして配当生活を送るメリットやデメリットを整理し、最後には資産運用の専門家に相談する重要性についても紹介します。これからセミリタイアと配当生活を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

著者プロフィール

Nakaiメイン画像

中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

セミリタイアして配当生活を送るメリット

セミリタイアして配当生活をするメリットって何だろう?

とても気になりますよね。 この記事を読めば、配当生活の魅力をしっかりイメージできるようになります!

  • 不労所得を得られる
  • 自由な時間が手に入る
  • 仕事のストレスがなくなる

それでは、詳しく見ていきましょう。

不労所得を得られる

セミリタイア後に配当生活を送るうえで、まず魅力的なのが「不労所得を得られる」ことです。

私たちは普段、働いて給料をもらっていますよね。しかし、配当生活では、株式や不動産などの運用先から、自動的に配当金が振り込まれるようになります。たとえ会社を辞めても、毎月決まった収入を得ることができるのです。

「働かないと生活できない」というプレッシャーから解放されるだけでも、精神的にかなり楽になります。もちろん、最初にある程度まとまった資金は必要ですが、うまく運用の仕組みさえ作れば、自由度の高い人生を歩むことができるでしょう。

自由な時間が手に入る

セミリタイアして配当生活を送ると、日々の時間の使い方が劇的に変わります。

フルタイムで働いていたときは、朝から晩まで仕事に追われて、自分のために使える時間がほとんどありませんでしたよね。しかし、配当生活では、仕事に縛られることなく、自分が本当にやりたいことに時間を使えるようになります。

例えば、趣味を深めたり、旅行に出かけたり、家族との時間をたっぷりとったりできます。自由な時間が増えることで、心に余裕ができて、人生をより豊かに感じられるはずです。「時間に追われる生活から抜け出したい」と思っている人には、配当生活はぴったりだと思います。

仕事のストレスがなくなる

会社勤めをしていると、どうしても避けられないのが「仕事のストレス」ですよね。

上司との関係、同僚とのトラブル、納期に追われるプレッシャー。毎日こんなストレスを抱えていたら、心も体も疲れてしまいます。

しかし、セミリタイアして配当生活に入ると、そういったストレスとは無縁になります。自分のペースで生活できるので、心に余裕が生まれ、穏やかな毎日を送れるようになるでしょう。

実際に、配当生活を始めた人たちの中に「朝起きたときの憂うつ感がなくなった」「笑顔が増えた」という声も多いのです。仕事のストレスから解放されることは、健康面でも大きなメリットだといえます。

セミリタイアして配当生活を送るデメリット

「セミリタイアして配当生活を送るデメリットって何があるの?」

やっぱり気になりますよね。この記事を読み進めれば、配当生活の注意点やリスクについてしっかり理解できます!

  • まとまった資金が必要
  • 収入が不安定になるリスクがある
  • インフレの影響を受ける
  • 税金や手数料がかかる

それでは、順番に解説していきます!

まとまった資金が必要

年に200万円の配当収入を得るために必要な資産は?

配当生活をスタートさせるためには、ある程度まとまった資金が必要です。たとえば、年に200万円の配当収入を目指すとしたら、利回り3%の株式投資でも約6,700万円の資産が必要になります。この金額は、一般的な感覚ではかなり大きなものですよね。

「少額投資からでも始められる」とは言われますが、セミリタイアして生活費のすべてを配当で賄うなら、やはりそれなりの規模感が求められます。セミリタイアを考えているなら、早いうちから資産形成の計画を立てておくことがとても大切です。

収入が不安定になるリスクがある

配当金は企業の業績に左右されるため、必ずしも安定して得られるわけではありません。たとえば、景気が悪化して企業業績が落ち込めば、配当が減ったり、最悪の場合は無配になることもあります。そうなると、当初想定していた収入が大きく減り、生活設計に支障をきたすリスクがあるのです。

配当収入激減エピソード

近年ではリーマンショック時に配当収入が激減したというエピソードがあります。リスクを軽減するためには、複数の企業や業種に分散投資をしたり、現金クッションを厚めに持つことが必要です。

配当生活を目指すなら「配当収入は常に変動するもの」と意識しておくことが大切だと思います。

インフレの影響を受ける

インフレも、配当生活にとっては大敵です。

インフレ率2%の意味とは?

物価が上昇すると、同じ金額の配当をもらっていても、実質的な購買力が目減りしてしまいます。 たとえば、インフレ率が2%続けば、10年後には今の1万円が実質8,000円程度の価値になってしまうのです。

対策としては、インフレ耐性のある資産、たとえば高配当株やリート、不動産などにバランスよく投資することが重要です。「配当額そのものを守る」だけでなく「配当の実質的な価値を守る」意識が、これからの時代にはますます求められるでしょう。

税金や手数料がかかる

配当金を得たときには、所得税と住民税が自動的に差し引かれます。

日本株の場合、通常は約20%の税金が引かれますし、外国株の場合はさらに外国の源泉徴収税が加わるケースもあります。また、証券口座の管理手数料や売買手数料など、見えにくいコストも積み重なっていきます。

「配当=全額手取り」ではありません!

税金や手数料を考慮しないまま計算すると、実際の手取り収入が想定よりも大きく下がる可能性もあります。「配当=全額手取り」と思い込まず、手取りベースでライフプランを立てる意識が重要ですね。

まずは専門家にご相談ください

「セミリタイアと配当生活、やっぱり不安もあるな…」と感じているかもしれません。この記事を最後まで読めば、専門家に相談するメリットがよく分かります!

ここまで、セミリタイアで配当生活をするメリットとデメリットについて詳しくお伝えしてきました。配当収入で自由な生活を手に入れることは、決して夢物語ではありません。しかし同時に、資金面のハードルや、収入が不安定になるリスク、インフレや税金といった現実的な課題も存在します。

セミリタイアを目指して準備を進める中で、何度も「これで本当に大丈夫かな?」と不安を感じる人も多いでしょう。そんなときに役立つのが、資産運用の専門家に相談することです。

専門家に相談すると、自分に合った資金計画の立て方や、リスクを抑える具体的な方法を教えてもらえます。また、今後の経済動向を踏まえたアドバイスも受けられるため、より自信を持って行動に移すことができるでしょう。

もし、あなたも「セミリタイアして配当生活を始めたいけれど、不安がある」「もっと具体的なプランを知りたい」と思っているなら、ぜひ一度プロに相談してみてください。

今なら、LINE公式アカウントから無料相談の予約が可能です。資産運用の第一歩を踏み出して、理想のライフスタイルを手に入れるために、まずは気軽に話を聞いてみましょう!

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