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5000万円でセミリタイア可能?何年暮らせるか、リアルな数字

5000万円で何年暮らせる?

物価高の今の日本では貯金額5000万円では足らない気がします!

完全リタイアではないセミリタイアは、生活スタイルにもよりますが、およそ何年暮らせるかを数字で解説してみましょう。

この記事を読んでわかること

・セミリタイアした場合、月々に掛かる一般的な費用

・5000万で何年暮らせるか

・5000万円の貯金が生活に与える影響

・さらに資産を増やすための取り組み!1億円を達成した場合の展望

著者プロフィール

Nakaiメイン画像

中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

セミリタイアとは?

セミリタイア生活ってどんな生活なの?

完全なリタイアとは違い、何らかの収入がある人が退職生活を送ることといえるでしょう。

セミリタイアとは?

セミリタイアとは、定年を待たずに早期退職を選び、貯蓄や退職金を生活の基盤として、趣味やパートタイムの仕事で収入を得ながらゆったりとした生活を送ることを指します。

完全に仕事から離れるということではなく、会社や人間関係にとらわれないながらも、何らかの収入源があることがセミリタイアの定義といえるでしょう。

しかし、この生活スタイルを実現するためには一定の資産が必要です。

一定の資産は必要なことは誰でも理解できると思いますが、実際にいくらあればどんなセミリタイア生活が送れるかは興味があることと思います。

準富裕層とも言われる貯金額5000万で、何年暮らせるかをすでに達成している友人の話にも基づいて具体的な数字を紹介していきます。

5000万円のセミリタイア生活の現実性

毎月の生活費が気になります。

生命保険文化センターの統計データが分かりやすいですよ!

生活スタイルと必要費用

5000万円の貯金があれば安心してセミリタイアを迎えることができるのでしょうか?実際の生活費やセミリタイアを選択する人々の実際の生活状況などの統計データをもとに、詳細に解説していきましょう。

生命保険文化センターによると、老後に必要な生活費は月額で「23.2万円」、ある程度ゆとりある生活が送れる事を前提に計上した場合はは「37.9万円」が必要とされています。

これは夫婦での計算になりますので、定年した年齢と家族構成にもよりますが、この数字をもとに5000万円の貯金があれば何年間どの程度の水準の生活が送れるかがおよそ計算できるでしょう。

5000万円貯金があれば余裕のある生活は送れる?

生活が厳しかったらセミリタイアの意味がないのでは…。

余裕ある生活とは主観的なものですので一概にはいえませんが、参考数値はかなり的を得ているのではないでしょうか。

5000万円とセミリタイア生活

貯金5000万円を達成していれば、もし無収入でも10~15年程度は余裕のある生活ができる計算となります。

セミリタイアでは月数万円の収入が得られる仕事を別に行っていることが前提であるため、貯金5000万円は一般的な水準の生活を送る分には何不自由ない資産額といえるでしょう。

私の友人の話では、5000万円を超えてからがスタートと考え、新しいスキルを身に付けたり、投資や資産運用にも積極的に取り組み始めるのも5000万円が超える段階と考える人が多いのではないでしょうか。

5000万円の貯金が生活に与える影響

実際に5000万円の貯金が生活にどう影響するのかを見ていきましょう。

生活への影響

貯金5000万円を超えたら、セミリタイアすることで自由な時間が大幅に増えます。

特に、フルタイムでの仕事を当然のように行ってきた方は、自分の自由な時間が大幅に増えるため、身体的、精神的なストレスからも開放されるかもしれません。

これにより長時間労働や人間関係が原因とする精神疾患、それに起因する体調不良に罹るリスクも低くなるでしょう。

他にも、収入を得るための仕事時間以外は、旅行に行ったり、新しい知識やスキルを身につけるなど新しいことに挑戦できるかもしれません。

ただし自由な時間が多いということは、「何もしない」時間が増えるというリスクもあります。

人間関係が希薄になることで孤独感を感じるようになったり、家にいることが増えて運動不足になるなど健康面でのリスクもあるため、たとえセミリタイアしても「心身共にアクティブに活動する」ことを心がけるべきといえるでしょう。

生活費以外の資金を運用できる最大のメリット

使わずに運用するのが良いんですね!

生活費を確保しながらも資金を運用できるというのがポイントです。

資産を増やす取り組み

セミリタイアの場合、趣味や個人スキルを生かしての副業が可能で、実際に毎月の収入が会社務め時の給料に近い金額かそれ以上を稼ぐ人も私の周りには少なくありません。

特に今回お伝えしたいことは、5000万円の貯金があれば毎月の収入にもよりますが、生活費以外の資金を運用できて準富裕層から富裕層への将来設計が立てやすいことが言えます。

貯金5000万円を超えたら、その資産を元手として低リスクの資産運用が可能となります。

例えば、貯金5000万円を利回り3%で30年間運用するだけで複利の効果も合わせて 1億2000万円の資産運用ができます。

利回り3%はあくまでリスク分散した後の数値ですので、実際はもっと有利な資産運用が可能でしょう。

5%で運用すると30年間で約2億円以上になり4倍以上の資産になります。資産運用を適切に行うためにも、長期的なポートフォリオを組み、資産を管理するようにして下さい。

30年で4倍以上になるんですね!

単純計算ですので参考程度に捉えて下さい!

1億円を目指す!利回り計算と現実

1億円は程遠い気がするのですが…

5000万円から1億円は0から100万円よりも早い傾向があります!私の体験を踏まえ解説していきましょう。

1億円をめざす!

セミリタイアを長期スパンで考えた場合貯金5000万円では厳しいですが、もし貯金が「1億円」ある状態でセミリタイアするとどうなるでしょうか。

貯金が1億円あれば、月々37万円の余裕ある生活を無収入状態で送っても20~25年程度は暮らせる計算になります。

では、資産運用により10年で貯金5000万円から1億円を目指したい場合、どれだけの利回りが必要となるでしょうか。年率ごとに将来の資産額を計算した計算結果は次のとおりです。

  • 年率3%:67,467,678円
  • 年率5%:82,350,475円
  • 年率7%:100,483,069円

このように資産運用で貯金1億円を10年で達成するには、期待利回りが年7%程度は必要です。

これはあくまで期待値であり、運用期間中にインフレ率が2%高くなるだけで1000〜2000万円という単位で総資産額が大幅に減ることもあり得るため、可能であれば積極運用により8〜10%の利回りを達成するのが理想となります。

貯金5000万円を超えたら視野に入れたい資産運用の例

自分にあった資産運用を見つけることが大切ですね。

資産運用の例とその効果

例1 ヘッジファンド:高いリターンを期待できる

他の投資方法と比較して、利回りが「10%以上」になる可能性が高いのが「ヘッジファンド」です。ヘッジファンドは主に富裕層の資産家や投資家が利用する資産運用方法で、株式や債券、為替、先物取引などに分散投資を行います。

実際に私も資産の何%かをヘッジファンドで資産運用しています。

リスクも高そう…

利回りが高いのが特徴ですが、リスクヘッジまでプロのファンドマネージャーが行います。

ヘッジファンドは積極的に売りポジションを取るなど、他の投資方法よりも自由な運用が可能です。市場が下落しても利益を出せる可能性があるため、リスクをヘッジしつつ高い利回り・リターンを期待できます。

また、プロのファンドマネージャーが運用を行うため、投資初心者でも安全かつ効果的な資産運用が可能です。

例2 株式投資:豊富な選択肢とノウハウ

安定した投資を追求する場合にオススメです、「3~5%」の利回りが期待できるのが株式投資ではないでしょうか。

株式投資は企業の成長を見越して株式を購入し、価格変動による運用益や配当により資産を増やす手法です。

世界情勢や時事に詳しくないと株式投資は難しいのでは?

長期的な資産運用の場合は株式投資は他と比べても安定してるといえるでしょう。

成長が期待できる企業を見極めたり、長期的な視点で投資を行うことが重要ですので、一定の知識は必要になります。

投機的な要素もあるため、リスク管理が必要ですが、分散投資を行えばリスクを低減しやすいといえるでしょう。

株式投資は中~上級者向けの方法と言えますが、リスク管理と投資方針の明確さを追求することで低リスクな資産運用ができるでしょう。

例3 不動産投資:手堅い長期的収入を得られる

株式投資と同程度の利回り「3~5%」を期待できるのが不動産投資ではないでしょうか。

不動産を購入し、賃貸や売却によって収益を得る手法で、人気の高い土地で好条件の住宅を購入すれば、安定した家賃収入を長期にわたって得られます。

家賃収入が入るのは手堅い投資に見えますね!

私の友人にも家賃収入を得ている人がいますが、管理にかかる費用や空き部屋が増えた場合などを考慮して長期的なプランが必要といえるでしょう。また、売却益で利益を出す場合とでは運用方法が変わります。

不動産は価格が大幅に下落するリスクが低く、インフレへの強さやリセールバリューが高いというメリットがあります。ただし、不動産投資は地域や相場によって異なるため、事前調査が重要といえるでしょう。

例4 投資信託:運用をプロに一任できる

最後に挙げるのは「3~4%」程度の利回りが期待できる投資信託です。

プロのファンドマネージャーが選んだ資産に投資する分散投資により、リスクヘッジを行いながら資産運用を行う手法と考えて下さい。

投資信託は少額からでも投資ができ、複数のファンドに投資することでリスクも分散できます。資産運用の経験がなくても、プロに運用を一任できるというメリットがありますので、初心者の方にもオススメです。

少額から資産運用が出来るのが魅力ですね!

まとめ

5000万円が準富裕層と言われる意味がよく解りました。

最後に簡単にまとめてみましょう。

まとめ

貯金額5000万円で何年暮らせるかをテーマに書いてみました。

年齢や家族構成にもよりますが、かなりゆとりある生活が出来るセミリタイアやリタイアも現実的になってきます。

また、私の友人たちを見ていますと、雪だるま式に資産が増え、1億円まで到達する展望が見いだせるのもこの5000万円を超える辺りからといえるのではないでしょか。

統計データによる数値では1億円の資産があれば、無収入でも30年以上はゆとりある生活が送ることが可能です。是非参考にしてみて下さい。

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