【子育て】中学生にかかるお金はいくら?増える費用の内訳を解説!

「子どもが中学生になったら、お金はいくらぐらいかかるの?」と不安を感じているご家庭は多いのではないでしょうか?実際、学習や生活にかかるコストが一気に増え、家計のやりくりに苦労する時期です。

直視したくない現実ですが、お金の不安を解消するために、まずは”何にいくらかかるのか”を理解しておくことが大切です。こちらの記事では中学生になると増える子育て費用の内訳についてわかりやすく解説いたします。

必要になる費用について心構えして早めに対策すると、将来のお金に対する不安を軽減することができますよ。将来の安心のために、ぜひ最後までご覧ください。

著者プロフィール

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中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきており、訪れた国は45ヵ国を越える。

目次

中学生の子育て費用は年間150から160万円

子どもの成長とともに、子育ての費用は増加します。文部科学省の「子供の学習費調査(2021年度)」によると、中学生では年間でおよそ150から160万円の費用がかかるというデータがでています。小学生の頃と比べると約40万も増える結果です。

費用増加の主な要因は、学校外での学習や活動費用、成長に伴い生活コストが増えるためです。親の目の届く範囲を超えて自立し始めるため、友人との付き合いの中での出費も増えていきます。次の章では、中学生の子育て費用の内訳についてさらに詳しく見ていきましょう。

中学生で増えるお金①:校外活動費

「校外活動費」とは、授業料や教材費とは別に、学校以外での学習や習い事などでかかる費用のことです。くわしい内訳については、以下のとおりです。

高校受験に向けた学習塾の費用

中学生になると、多くの家庭で学習塾の利用を検討するようになります。とくに高校受験を意識する中学3年生で支出額が最も多くなり、塾代だけで最低でも年間20万円以上の費用がかかります。

夏期講習や受験直前の対策講座などを追加で受講すると、さらに負担額が増加します。そうなると、塾関連の出費だけで家計を圧迫してしまうこともありえるでしょう。

学習塾の費用は、いくらが正しい、という正解がありません。納得できる費用対効果を得るためには、目標とする志望校にどの程度の学習が必要なのかを見極めることが重要です。とはいえ、子供の希望する進学の背中がおせるよう、なるべく資金をためておきたいですね。

スポーツ・芸術などの習い事の費用

中学生で習い事をする人の割合は、若干下回る傾向です。しかし、より専門的でハイレベルな指導を受けたいという理由から、習い事を本格化させるケースもあります。

月謝以外にも交通費や道具を買いそろえるための費用も痛い出費です。とくにスポーツ系のクラブチームは遠征費や合宿代などの臨時費用が多く発生するため、出費が予想以上に膨らむこともあります。

学習塾でも、そのほかの習い事でも、郊外活動費は上限がないことが費用を考える上での難しさといえるでしょう。子供のために必要な費用は出したいと思うのが親心です。費用が掛かることをあらかじめ知っておくことで、子供が中学生になる前に資金をためるきっかけになってもらえたら幸いです。

PC・学習机などの家庭学習にかかる費用

今の時代、PCは学習に欠かせないツールです。学校の宿題や調べ物、塾のオンライン授業などで使用するため、個人のPCの購入も必要になります。

また、中学に入るタイミングでリビング学習から自室学習へと切り替える家庭も多く、新しく学習机などを購入するケースもあります。これらの費用は一度に大きな出費になるため、事前に予算を組んでおくと安心です。

学習環境は子どもの集中力やモチベーションの向上に繋がります。高校受験を見据えて、効率的に学習できる環境を整えてあげましょう。

中学生で増えるお金②:養育費

増えるのは教育関連の費用だけではありません。ここからは中学生で増加傾向となる「養育費」の内訳について解説します。

おこづかいや携帯電話料金が増える

交友関係や行動範囲が広がる中学生は、おこづかいや携帯電話代といった個人的な支出が増えます。学年が上がるのに比例しておこづかいの額は増え、中学3年生では月々平均で4,000円程与えている家庭が多いようです。

携帯電話を持ち始める子どもが多くなるのも中学生からです。通信キャリアやプランにもよりますが、月々1,500~2,500円程度が目安となります。

子どもの金融教育の機会をもうけよう

子どもの金銭感覚を育てる機会として、お金に関するルールを家族で話し合うことも必要です。子どもの将来のためにも、この頃からお金を管理することの大切さを伝えておくとよいでしょう。

おしゃれに目覚めて衣服費が増える

思春期に入る中学生は、自分の見た目やファッションに対する関心が高まる時期です。周囲と比較したり、流行を意識したりすると、おしゃれに目覚めて衣服費の支出が増える傾向にあります。

さらに、成長期である中学生は身長や体格が大きく変化するため、サイズアウトによる買い替えといった点でも衣服費がかさみます。子どものおしゃれをしたい気持ちを否定せず、予算を決めてファッションとの上手な付き合い方を教えてあげましょう。

食べ盛りで食費が増える

身体の成長が加速し、一気に”食べ盛り”の時期に突入します。とくに男の子は1回の食事量が大人並みになることも多く、食費に大きな影響を与えるようになります。部活後の補食や間食なども含めると、1日4~5回食べているような日も珍しくありません。

育ち盛りの体を支えるために、栄養バランスを考えた食事作りを意識すると、肉や魚など価格が高めの食材を多く使う傾向が出てきます。食費の増加は避けられない面もありますが、節約テクニックを取り入れて、工夫して乗り切りましょう。

食費節約のためにできること
  • まとめ買いをして買い物へ行く回数を減らす
  • 節約レシピを参考にする
  • 料理の作り置きをして外食の回数を減らす
  • 大容量で激安な業務スーパーを活用する

子育てのお金は資産形成で準備しよう

こちらの記事では中学生にかかる費用の内訳についてご紹介しました。家計の負担が大きくなり、親にとって最も大変な時期に突入しますので、あらかじめ予想される費用を確認して、早い段階から備えておきましょう。

そのためには計画的な資産形成が必要

現在はNISAなどを活用して、少額からの投資でも将来の資産を効率的に増やすことが可能です。とくに子どもが小さいうちはチャンスです。一般的に投資は時間をかけるほどリスクを抑えて安定した利益を得ることができます。政府が推奨している制度ですので、積極的に活用しましょう。

その他にも、SPJでは子育て世帯に役立つ家計管理や資産形成の情報を発信しています。資産形成といっても、何から始めていいのかわからないという方でも大丈夫!SPJの公式LINEに登録するだけで、お金のプロによるアドバイスが届きます。子育てのお金を準備するために、ぜひ活用してくださいね。

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