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RL360の手数料と解約の罠!「やばい」と言われるオフショア投資の真相

「将来のお金、このままで本当に大丈夫だろうか…」 30代、40代と働き盛りを迎え、ふと将来への不安を感じることはありませんか?NISAやiDeCoは始めたけれど、もっと効果的な資産形成はないか。そんな時、「オフショア投資」や「RL360(ロイヤルロンドン)」といった言葉を耳にすることもあるでしょう。しかし、同時に「手数料が高い」「早期解約するとヤバい」といったネガティブな噂も…。

この記事では、シンガポール在住で富裕層の資産運用に精通するSPJが、プライベートバンカーから得た情報も交え、RL360の「やばい」と言われる手数料構造や解約の罠の真相を徹底的に解明します。この記事を読めば、オフショア投資のメリット・デメリットを正しく理解し、あなたが本当にRL360を選ぶべきか、賢明な判断ができるようになります。不透明な情報に惑わされず、確かな知識で資産防衛の一歩を踏み出しましょう。

著者プロフィール

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中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

目次

ロイヤルロンドン(RL360)とはオフショア投資商品

「オフショア投資」とは、簡単に言えば、税制優遇措置(タックスヘイブン)がある海外の国や地域(シンガポール、香港、マン島など)を活用して行う投資のことです。

そのオフショア投資商品の中で、日本人投資家の間で知名度が高いのが「ロイヤルロンドン(RL360)」です。正式名称は「RL360° Insurance Company Limited」で、マン島に拠点を置く国際的な金融機関が提供する、海外積立投資商品(生命保険の枠組み)を指します。

なぜわざわざ海外の商品を選ぶのか?それは日本の金融商品にはないメリットがあるからですが、同時に重大なデメリットや「罠」も存在します。

RL360の基本情報と信頼性

RL360は、1861年創業のロイヤルロンドン・グループの国際部門が前身であり、非常に長い歴史を持つ金融機関です。現在は「IFGL (International Financial Group Limited)」の傘下企業となっています。

拠点を置くマン島は、英国王室属領でありながら独自の法律と税制を持つタックスヘイブンとして知られ、金融規制が厳格であることでも有名です。

マン島の投資家保護制度(CSP)

マン島法に基づいて設立された保険会社が破綻した場合、投資家(契約者)の資産は最大で時価評価額の90%まで保護されます。これは、日本の保険の「責任準備金の90%」とは異なる、非常に強力な保護内容です。

RL360自体も、S&Pなどの格付け機関から高い評価を得ており、企業の信頼性や財務健全性は極めて高いと言えます。

RL360での投資のメリット

RL360を選ぶメリットは主に以下の4点です。

税制優遇(タックスヘイブン)の活用

マン島では、投資で得られた利益(キャピタルゲインやインカムゲイン)に税金がかかりません。運用中は利益が非課税で再投資され、複利効果を最大限に享受できます。(※ただし、最終的に日本で受け取る際には日本の税制で課税されます)

豊富なファンド選択肢による分散投資

RL360では、世界中の数百種類に及ぶ優良な投資信託(ファンド)から自由にポートフォリオを構築できます。日本国内では購入できないファンドにアクセスでき、真のグローバル分散投資が可能です。

長期積立による資産形成

毎月一定額を長期間(15年、20年、25年など)積み立てるプランが基本です。30代・40代から老後に向け、強制的に長期の資産形成を行える仕組みは、貯蓄が苦手な人にはメリットとなります。ドルコスト平均法も活かせます。

死亡保障(生命保険)機能

生命保険の枠組みを利用しているため、契約者が死亡した場合、積立金の時価評価額の101%(プランにより異なる)が死亡保険金として受取人に支払われます。これにより、資産承継がスムーズになるという「資産防衛」の側面も持っています。

RL360での投資のデメリット

一方で、RL360での投資にはいくつかのデメリットもあります。これらを理解しないまま契約してはいけません。

手数料体系の複雑さと高さ

「やばい」と言われる最大の理由です。日本の投信と比べ種類が多く複雑です。特に契約初期に高額な手数料が集中する「初期口座」という仕組みがあり、これが「罠」となり得ます。

流動性の低さ(早期解約のペナルティ)

RL360は長期契約(15年~25年)が前提です。特に契約初期(最初の2年間)に解約すると、高額なペナルティ(解約控除)が発生し、それまでに積み立てたお金のほぼ全額が戻ってこない(=元本割れ)リスクがあります。

為替リスク

契約は基本的に米ドル(USD)建てです。積立時も受取時も、円とドルの為替レートによって、円ベースの価値が大きく変動します。

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)への依存

RL360はIFAと呼ばれる正規代理店を通じてのみ契約できます。どのIFAを選ぶかで投資成果が大きく左右され、中には悪質なIFAも存在します。

さらに、RL360の商品は、一部の国の投資家には利用できない場合があり、また各国の法規制や税制の違いによって、投資の可用性や効率が影響を受ける可能性があります。

投資を検討する前には、自国の法規制や税制、RL360のサービス条件を十分に理解し、必要であれば専門家のアドバイスを求めることが重要だと言えます。

「手数料が高い」「やばい」は本当?RL360のコスト構造を分解

RL360が「やばい」と言われる原因は、その複雑で高額な手数料体系、特に「初期口座」の仕組みにあります。

RL360の手数料一覧

RL360の積立プランで一般的にかかる手数料です。

手数料の種類概要発生タイミング
プラン手数料 (Plan Fee)口座維持の固定費用毎月(例:$7.5 USD)
管理手数料 (Administration Fee)資産管理(初期口座)への手数料毎月(初期口座期間中)
資産管理手数料 (Asset Admin Fee)資産管理(貯蓄口座)への手数料毎四半期(貯蓄口座残高に対して)
ファンド手数料 (Fund Fee)投資先ファンドの信託報酬など日々(ファンド価格に反映)
初期口座手数料 (Initial Unit Fee)初期口座の持ち分への手数料毎月(初期口座期間中)
(早期)解約手数料満期前の解約ペナルティ解約時(特に初期)

日本のNISA(信託報酬のみを意識)と比べ、いかに多くの手数料が引かれるかがわかります。

なぜ「初期口座」が問題視されるのか?

RL360の積立プランには、「初期口座(Initial Account)」と「貯蓄口座(Savings Account)」という2つの口座が存在します。

  • 初期口座 (Initial Account):
    • 契約開始から最初の一定期間(例:18ヶ月~24ヶ月)に積み立てた資金が入る口座。
    • この口座には、高額な手数料が集中してかかります。
    • 最大の問題は、もし契約から数年で早期解約しようとすると、この初期口座の残高はほぼ全額がペナルティとして没収されることです。
  • 貯蓄口座 (Savings Account):
    • 初期口座期間が終了した後(例:25ヶ月目以降)に積み立てた資金が入る口座。
    • 手数料は初期口座に比べれば低めです。
    • 早期解約しても、貯蓄口座分は一定の控除の後、返戻される可能性があります。

つまり、「最初の2年間は、解約したら全額没収」というのが、この「初期口座」の恐ろしさであり、「やばい」と言われる核心部分です。

手数料はリターンにどれだけ影響するか

これらの手数料は、リターンにどれほど影響するのでしょうか。

仮に、RL360で選んだファンドが年利8%という優秀なリターンを上げたとします。

しかし、そこから前述の様々な手数料(プラン手数料、管理手数料、ファンド手数料など)が引かれます。これらの手数料の合計が、仮に年率3%~4%程度になると言われています。

つまり、

ファンドリターン(8%) – 実質手数料(3~4%) = 実際の手取りリターン(4~5%)

これが実態です。年利8%で回っているつもりが、手元に残るのは半分近くになる可能性を、契約前に理解しておく必要があります。

SPJが見た「手数料負け」の典型例

SPJが見てきた「手数料負け」の典型例です。

手数料負けの体験談
  • 短期解約したAさん (30代):「儲かる」と聞いて契約。3年後、急な出費で解約。初期口座(2年分)は全額没収、貯蓄口座(1年分)も手数料を引かれ、支払総額の3分の1程度しか戻らなかった。
  • 手数料を理解していなかったBさん (40代):ファンドのパフォーマンスは悪くない(年6%)のに、自分の資産が増えない。調べると、高額な手数料がリターンを相殺していた。IFAは「長期目線で」と言うだけ。
  • 円安で積立が苦しくなったCさん (30代):契約時1ドル110円(月5.5万円)だったが、1ドル150円の円安で月7.5万円に。家計を圧迫するが、やめると初期口座分が没収されるため身動きが取れない。

これらはすべて、RL360の「長期拘束」と「高額な初期手数料」という特性を理解しないまま契約してしまった(あるいは、説明されなかった)ために起きた悲劇です。

投資のリスクと手数料について

投資リスクは様々な形で現れ、投資の成果に大きな影響を与えることがあります。また、手数料は投資における重要な要素で、収益に影響を与えます。

投資の基本的なメリットやリスクについてはこちらの記事で詳しく解説していますので、併せて読んでみてください。

一般的な投資リスクの種類とその影響

RL360で投資するファンドも、当然ながら一般的な投資リスクにさらされます。

投資リスクの種類
  • 市場リスク: 投資市場の変動によって、投資の価値が上下するリスクです。例えば、株価が下落したり、金利が変動したりすることがこれに当たります。市場リスクは避けられないもので、投資の基本的なリスクとされています。
  • 信用リスク: 借入先や債券の発行者が財務上の困難に直面し、元本や利息の支払いが行われないリスクです。例えば、企業が倒産すると、その企業が発行した債券の価値は大きく下落します。
  • 流動性リスク: 投資した資産を容易に現金化できないリスクです。例えば、不動産や特定の株式は、すぐに売却して現金に変えることが難しい場合があります。

これらのリスクは、投資の価値を減少させる可能性があります。市場の変動によっては、投資した資金を回収できない、または期待した利益が得られないこともあります。

RL360特有のリスク 「やばい」と言われる要因

一般的なリスクに加え、RL360には特有のリスクが存在します。これこそが「やばい」と言われる要因です。

早期解約のペナルティ

何度も強調しますが、RL360は「短期(最低でも10年以内)で解約する前提の人は、絶対に手を出してはいけない商品」です。

30代・40代は、結婚、出産、住宅購入など、急な出費が予想される時期です。「20年間、何があっても毎月500ドルを払い続ける」というコミットメントが可能か、冷静に判断する必要があります。

為替変動リスク

RL360は米ドル建てです。これはメリットでもあり、デメリット(リスク)でもあります。

為替変動のメリット
  • 日本円の価値が下落する(インフレ、円安)リスクに対するヘッジ(防衛)になります。
  • 世界経済の基軸通貨である米ドルで資産を持つこと自体の分散効果があります。
為替変動のデメリット(リスク)
  • 積立時:円安が進むと、円ベースでの支払額が増大します。
  • 受取時:円高が進むと、満期金を受け取る際、円換算した手取り額が目減りします。

日本円しか収入がない方が、長期のドル建て積立の為替リスクをどう捉えるかは重要です。

悪質なIFAに当たるリスク

RL360への投資が成功するか失敗するかは、「どのIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を選ぶか」で9割決まると言っても過言ではありません。

IFAは、RL360と投資家の間に立つ正規代理店であり、ファンド選定や運用中のサポートを担います。SPJがプライベートバンカーから聞く世界では、IFAは顧客の資産を長期的に守り育てる「パートナー」です。しかし、残念ながら、オフショア投資の世界には、顧客の利益よりも自分たちの手数料(コミッション)を優先する悪質なIFAやブローカーも存在します。

悪質なIFAの特徴
  • メリットばかり強調し、リスク(特に手数料と早期解約)の説明を意図的に省く。
  • 契約時の手数料(コミッション)が高い商品ばかり勧める。
  • 契約後のアフターフォローが一切ない。(暴落しても連絡なし、最悪音信不通に)
  • 顧客のリスク許容度を無視したハイリスクな運用をさせる。

もし、このようなIFAに当たってしまったら、RL360での資産形成は極めて困難になります。

良いIFAの見極め方
  • デメリット(手数料、解約ペナルティ)を、顧客が嫌がるほど丁寧に説明してくれるか?
  • 長期的な運用実績(パフォーマンス)を公開しているか?
  • レスポンスが迅速かつ正確か?(英語でのやり取りもサポートしてくれるか)
  • 顧客のライフプランや目標を詳細にヒアリングしてくれるか?

オフショア投資は、商品(RL360)を選ぶ以前に、「信頼できるIFA」という水先案内人を見つけることが最も重要なのです。

失敗しないための出口戦略

RL360は「入る(契約する)時」よりも「出る(受け取る)時」の方が重要です。20年、25年という長い旅路のゴールを、契約前からしっかりイメージしておく必要があります。

満期の手続きと税金

契約期間(例:25年)が満了すると、積立金は満期金として受け取ることができます。受け取り方は、一括、または年金形式での分割受取などを選べるのが一般的です。

ここで重要なのが「税金」です。

  • 運用中(マン島): 非課税(タックスヘイブン)
  • 受取時(日本): 課税されます。

RL360は生命保険の枠組みのため、日本の税法上、受け取った満期金は「一時所得」として扱われるのが一般的です。

一時所得の計算

  • (満期金額 – 払込総額 – 50万円(特別控除)) × 1/2 = 課税所得

日本の居住者である限り、オフショアで運用した利益も、確定申告し納税する義務があります。「オフショア投資=税金がかからない」というのは真っ赤な嘘です。ただし、一時所得は税制上、比較的優遇されているとは言えます。

途中で資金が必要になったら?

満期まで待てず、途中で資金が必要になった場合です。

  • 早期解約(全部解約): 契約初期の解約は、ペナルティにより元本を大きく割り込むため、絶対に避けるべきです。
  • 部分解約(一部引き出し): 初期口座期間を過ぎ、貯蓄口座に資金が貯まっていれば、その一部を引き出す(部分解約)ことが可能です。ただし、引き出せるのは基本的に「貯蓄口座」の分だけです。

RL360は、あくまで「長期間使う予定のない余裕資金」でやるべき投資です。

積立が困難になった場合の対処法

リストラや病気などで、毎月の積立が困難になった場合はどうすればよいでしょうか。

積み立てが困難になった時の対処法
  1. 積立の「減額」: 毎月の積立額を、最低額まで減らすことができます。
  2. 積立の「休止(停止)」: 一定期間、積立をストップすること(拠出の休日)も可能です。ただし、休止中も口座維持手数料はかかり続けるため、資産は目減りしていきます。

積立が困難になってもすぐに解約せず、減額や休止を選択し、満期まで契約を維持する方が、損失を最小限にできるケースが多いです。

契約者が死亡した場合の手続き

契約者が運用期間中に死亡した場合、その時点での時価評価額の101%(またはそれ以上)が、指定した受取人に「死亡保険金」として支払われます。

  • 相続手続きの簡素化: 死亡保険金は受取人固有の財産となり、遺産分割協議を待たずに現金を受け取れます。
  • 相続税対策: 日本の税法上、死亡保険金には「500万円 × 法定相続人の数」という非課税枠があり、この枠を活用できる可能性があります。

自身の好きな生き方を目指すなら、金銭的余裕が必要となってきます。貯金8000万円を達成できると余裕があると感じる人が多いのですが、実際にはどのくらいの割合で富裕層がいるかご存じですか?気になる富裕層の割合や、貯金8000万円達成のための資産運用に関してはこちらを参考にしてみてください。

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投資を成功させるためのポイント

ここまでRL360の「やばい」側面を中心に解説してきましたが、SPJはRL360自体を全否定しているわけではありません。その特性を100%理解し、リスクを許容できる人にとっては、有効な資産形成ツールの一つとなり得ます。

では、30代・40代がRL360で失敗せず、投資を成功させるためには何が必要でしょうか。

30代・40代が実践すべき「長期・分散」

RL360は、まさに「長期・分散」投資を地で行く商品です。

  • 長期: 契約期間が20年、25年と決まっており、強制的に長期投資をさせられます。30代で始めれば、満期は50代~60代。まさに老後資金形成のコアとなります。
  • 分散: 豊富なファンド群から、IFAと相談してグローバルに分散されたポートフォリオを構築できます。

30代・40代は、まだ投資期間を長く取れることが最大の強みです。複利の効果を最大限に活かすためにも、目先の利益に一喜一憂せず、ドルコスト平均法でコツコツと積立を継続する「忍耐力」が求められます。

RL360を利用する際の注意点

RL360を利用する際には、手数料の構造を理解し、長期的な投資戦略を立てることが求められます。

手数料とリスクの確認

RL360のような国際的な投資サービスを利用する際は、手数料やリスクをしっかりと確認しましょう。特に、手数料が高い商品や複雑な投資商品は、よく理解してから投資することが重要です。

多様性と国際性を理解する

RL360は、多様な国際投資オプションを提供しています。異なる国の市場や通貨に投資することで、リスクを分散することができますが、同時に国際的なリスクにも注意する必要があります。

自分の投資目標に合わせる

RL360の商品を選ぶ際は、自分の投資目標やリスク許容度に合わせて選びましょう。すべての商品がすべての人に適しているわけではありません。

他の投資方法との比較

RL360の投資商品と他の投資オプションを比較することで、自分に最適な投資方法を見つけることができます。

RL360以外の投資
  • 株式投資: 株式投資は、企業の成長に直接投資する方法です。リターンの可能性が高い反面、市場の変動によりリスクも高いです。
  • 債券投資: 債券は、政府や企業から資金を借りる形の投資です。リスクは株式投資よりも低いですが、その分リターンも低めです。
  • 相互ファンド: 相互ファンドは、多くの投資家から資金を集め、それをプロのファンドマネージャーが様々な資産に分散投資する方法です。リスクの分散が可能ですが、手数料がかかることがあります。
  • ETF(上場投資信託): ETFは、株式のように取引所で売買される投資信託です。市場の指数に連動するため、比較的低コストで市場全体の動きに投資することができます。

SPJの視点

RL360は、これらNISAやETFと競合するものではありません。 NISAやiDeCo、ETFで「コア(中核)」となる資産を築きつつ、さらに余裕資金があり、「日本円だけでなく米ドルでも資産を持ちたい」「相続対策も兼ねたい」という方が、ポートフォリオの「サテライト(補完)」として、あるいは富裕層への第一歩として活用を検討するのが、RL360の正しい位置づけだと考えています。

「NISAもやっていないのに、いきなりRL360」というのは、順番が逆です。

「失敗しないオフショア投資」を学ぶなら、SPJにお任せください

RL360(ロイヤルロンドン)の「やばい」と言われる手数料や解約の罠について、その真相を解説してきました。 複雑な手数料構造、初期口座のペナルティ、そして悪質なIFAの存在。これらを知らずに契約すれば、大切な資産を失う「手数料負け」に陥る危険性が非常に高い商品であることも事実です。

しかし、そのリスクをすべて理解し、信頼できるIFAと出会い、20年以上の長期的な視点で「余裕資金」を投じることができるならば、RL360はあなたの資産防衛の一助となる可能性も秘めています。

SPJは、シンガポールから富裕層向けのプライベートバンク情報に触れ、彼らがどのように資産を守り、増やしているかを日々研究しています。オフショア投資は、その一つの選択肢に過ぎません。

「自分にとってオフショア投資は本当に必要なのか?」「信頼できるIFAはどう探せばいい?」 そんな疑問をお持ちの30代・40代の方へ。

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