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老後資金の作り方3選!老後のためにできることを今からはじめよう

こんにちは!当記事をご覧いただきありがとうございます。

昨今では、年収800万以上の人を対象に社会保険料を上げるという話題が出る等、老後の不安を感じるニュースがよく耳に入ってきますよね。

しかし、早いうちから老後資金の貯め方を知り行動を起こせば、大きく未来は変わるでしょう。

この記事では、早いうちから老後資金対策を始めている皆様の助けになるような情報を共有いたします。具体的には、年代別のおすすめの貯め方の他、生活費の見直しなど、身近な項目も紹介します。是非、最後までご覧ください。

この記事を読むと分かること
  • 老後資金の貯め方
  • 自分に適した貯め方

著者プロフィール

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中村 健

SPJ編集長 資産運用の専門家

シンガポールに長年住んでおり、海外のプライベートバンクを活用した富裕層が行う資産運用、資産防衛に精通している。

世界各国の複数のプライベートバンカーと定期的にミーティングをして最先端の情報や資産運用ノウハウを入手することで、十分な資産所得(リタイアメントインカム)を確保して、悠々自適に暮らしている。

様々な国を旅してきおり、訪れた国は45ヵ国を越える。

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目次

老後資金の作り方①:生活費を見直す

老後資金を貯めるうえで、まずやるべきは日々の生活費を見直すことです。ここでどの程度の余剰資金を生み出せるかが、資金を貯めるターニングポイントです。

生活費は大きく分けて、①固定費 ②変動費 に分けられます。それぞれ紹介していきましょう。

固定費の見直し

固定費には以下のような項目があります。

主な固定費

・住居費

・保険料

・通信費

・水道光熱費

住居費

固定費の中でも大きな割合を占めるのは住宅費です。持ち家で住宅ローンが残っている場合は、より利率の低い銀行への借り換えを検討したり、賃貸の場合はより安い物件へ引っ越しを考慮したりすることで、大きく節約できます。

また、所得が一定水準を下回る場合は、自治体からの補助が出ることもあります。公的機関の支援が無いかを調べてみるのも良いでしょう。

保険料

自身にかけている生命保険や、自動車等をお持ちの方は損害保険など、様々な保険に加入している方は多いです。しかし、複数の保険に加入することで重複が生じ、無駄が発生していることがよくあります

例えば、定期的に契約内容を見直し、不要な特約を外したり、逆に特約を用いて不要な保険を解約したりしてみましょう。見直しをしっかりと行うことで、保険料の削減が可能です。自分一人では難しいという方は、町中にある保険代理店でプロに相談するのがお手軽ですし、おすすめですよ。

通信費

携帯電話やインターネットの契約プランを見直すことでも節約が可能です。そこまでスマホを使わない場合は、格安プランに切り替えるなどの工夫で支出を減らすことが出来ます。

水道光熱費

時代が変わり、現在は自由に水道光熱費の供給元会社を選べます。経済圏と呼ばれる、自分が良く使うグループが経営するインフラ会社と契約することで、お得にインフラを使うことが出来るようになることも多いです。

変動費の見直し

変動人は、月ごとに支出額が変動する支出です。固定費に比べて、節約が難しい側面もありますが、工夫次第で大きな節約効果が期待できます。

変動費には以下の項目があります。

主な変動費

・食費

・交際費・娯楽費

・被服費

食費

食費は変動費の中で、大きな割合を占めます。外食や宅配を減らし自炊を増やす、食材の買い物を定期的に行う、小売企業の株主優待を活用する、など毎日に一工夫を増やすことで数%ながらも節約できます。そして、支出額が大きいからこそ、その数%が大きな節約額になるのです。

交際費・娯楽費

交際費や娯楽費は、完全に削減するのではなく、無料や低価格のイベントを活用したり、図書館を利用したりするなど、工夫して楽しみ方を変えることで節約をするのがおすすめです。

被服費

必要最低限の購入にとどめ、購入の際もセールやアウトレットを活用するなどで、支出を抑えることができます。

生活費の見直し方

ここまで、生活費の中で見直しの余地がある項目を列挙してきました。実際に見直す際は以下の手順で見直すことがおすすめです。

生活費の見直し方

① 現状把握:家計簿をつけて、現在の支出状況を把握する。

② 固定費の見直し:見直しやすい固定費から見直す。

③ 変動費の見直し:次に変動費を見直し、予算を立てて管理する。

④ 継続的な見直し:定期的に家計を見直し、必要に応じて調整を行う。

⑤ ①へ戻る

老後資金の作り方②:収入を増やす

生活費の見直しを行い支出を減らしたうえで、さらに収入を増やすことで、老後資金はグッと作りやすくなります。

できるだけ長く働く

出来るだけ長く働くことで、生涯年収を増やすことが出来ます。まずは現在働いている会社の再雇用制度などを使い、長く勤めあげることが重要です。その上で、勤務先を退職したあとに余裕があれば、別の仕事を始めるのが良いでしょう。内閣府の調査によると、男性なら65-69歳で6割、70-74歳で4割、女性なら65-69歳で4割、70-74歳でも3割が就業しています。

再雇用で月に10万以上の賃金を得ている方も少なくなくありません。長寿社会では定年後も働き続けることが普通になりつつあります

副業をはじめる

副業を始めることで、本業に純増する形で収入が増加します。年を取ってからだと、新しいことにチャレンジすること自体が難しくなるので、早いうちから収益の出る副業を行うことがとても重要です

老後資金の作り方③:資産運用をする

ここまで、①お金を手元に残す ②手元に残るお金を増やす ことについて解説してきました。この2つで増えたお金を資産運用に回すことで、老後資金を作っていきます

ここでは老後に向けたおすすめの資産運用方法を3つ紹介します。

債券投資

債券投資は比較的リスクの少ない投資先です。企業にお金を貸すことで、定期的に利息を受け取ることができます。しかし、利率がインフレ率を下回ると相対的に資産価値が毀損することに加え、リターンも他2つの運用先に比べて低いです。従って十分な資金がある方や、老後が間近に迫っておりリスクを取るべきでない方におすすめの投資先といえます。

株式投資

株式投資はリスクが高い投資先です。企業の成長を株主という立場で享受できるため、自分が何もしなくても、その企業が成長すれば資産が増えるのです。資本主義社会は今なお成長を続けており、それに伴いリターンも発生しています。こちらはまだ老後まで時間がある方にとって、最もお勧めできる投資先と言えます。

不動産投資

自分が住むという実需を伴いながら、資産の増大を狙えるのが不動産投資です。日本は世界的にも極めて低い金利で住宅ローンを組めます。不動産のインフレ率を考慮すると、非常に魅力的なリターンを狙えるレバレッジ投資といえるでしょう。

レバレッジについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。興味がある人はぜひこちらの記事を参考にしてみて下さいね。

また、紹介した上記3つの他にも仮想通貨など、様々な投資先に分散投資することが重要です。

SPJが老後資金の作り方を一緒に考えます

いかがでしたか?老後資金を作るには様々な方法があり、老後までの猶予によっておすすめの運用が変わることが理解できたかと思います。ただ、個人個人に適した資産運用を行うことは、なかなか難易度が高いです。

しかし、そこはご安心ください!

資産運用に精通したSPJが、あなたの目標やリスクの許容度に応じた適切な資産運用のお手伝いをいたします。こちらの記事を読んで、少しでも不安や不明点があれば、お気軽に下記のリンクからLINEの友だち登録をし、ご相談ください!

それでは、皆様のより良い老後をお祈りしています!

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